[ 矢野監督は客席のファンと言い合いも ] 阪神が広島に月をまたいで連敗を喫し、
4カードぶりに負け越しが決まった。対広島戦はこれで6連敗。ゲーム差はこれで5に広がった。
岩田−ジョンソンの左腕対決で始まった試合は、0−0で迎えた五回に均衡が崩れた。
小窪に直球を左翼スタンドに運ばれると、味方の失策と犠打が絡み、1死三塁から投手のジョンソンにも
右前適時打を許した。さらに六回、1点を返し、1点差で終盤勝負に持ち込みたかったが、
その裏だった。先頭のバティスタに完璧な1発を浴び、1死からピンチを招いて石原の犠飛で
追加点。効率良く得点を重ねる鯉打線を食い止めることはできず、無念の6回途中降板、
5回2/3を7安打4失点で今季初黒星を喫した。投手交代時に矢野監督が、
珍しくスタンドのファンと言い合いになる場面も。エキサイトした表情で、
何度かスタンドに向けて言葉を発した。(デイリー 2019.06.01)
これ、阪神先発の岩田稔の持病の事を言われたとかいう話が流れてきている。
その話が本当だったらこれは矢野監督がキレるのも当然。
……。
投手交代のタイミングに絶対の正解はない。
だからこそ難しい。
反面教師。
以上。