今日から伊勢崎ナイター四日間開催しますよー!是非まだオート知らないって方!
パソコンとか携帯でも生放送は気軽に見れますよう 引き続き仕事いてくるー(ちゃろ)
(●▲●)「(ひょうきん懺悔室よろしく磔にされた自分が×印のサインを両腕で出す)」
指摘1:「どこで」見られるのか。URLやサービス名の具体的な内容が書かれていない。
指摘2:オートレースが最も売りたい商品は車券。車券を買う際に初心者が躓く所を教えないとダメ。
(●▲●)「この役立たずが」
伊勢崎オートレース着きましたん 今日は一般席にいるよん 遊びにきてね〜!!(姫宮かりん)
オートレースは初めての姫宮かりんさんがどこで躓いたのか。
それを見直して今後の参考にしかないとダメ。
1:選手の強弱が分からない。
選手の強弱は選手ランク。「S級、A級、B級」の3つ。実力的には「S級>A級>B級」。
S級の中で1位2位3位、A級の中で1位2位3位、B級の中で1位2位3位…という風に
級の中でも細かいランク訳がされている。基本的には選手ランクが上の選手ほど強い。
選手の強弱は並びで分かる。ほとんどのレースはハンデ戦。
強い選手ほど後ろからのスタート。強い選手から8号車、7号車…と割り振られていく。
もちろんそうではないレースもあるがほとんどのレースではそうやって順番が決められる。
2:選手の買い材料が分からない。
「試走」「試走タイム」「ハンデ位置」「試走偏差」が主な材料。
試走:レースの前に1周全力で走る行為。
試走タイム:試走に基づいて出た数字。1周走るのにかかった時間を5で割った物。
例:1周を17秒ちょうどで走ったら「17÷5=3.40」。その選手の試走タイムは3.40。
どうして5で割るのかと言えばオートレースのコースは内側が1周500メートルだから。
試走タイムは「約100メートルを平均何秒で走りました」という時計だから。
例で挙げた選手は約100メートルを3.40秒で走りましたという事になる。
内側ピッタリのコースが1周500メートル。
外側ピッタリのコースが1周800メートル。
ピッタリになんて走れる訳がないから「約」という注釈をつける事になる。
基本的には試走タイムの数字が小さい選手ほど速く走れている事になる。
しかしオートレースのほとんどのレースではハンデがある。強い選手ほど後ろから。
10メートルごとに0.02秒の差が出来ると言われている。
ハンデ0(メートル)の選手が3.40秒の試走タイムで
ハンデ10(メートル)の選手が3.38秒の試走タイムなら
ほぼ互角(の戦い)になる、と言われている。
まぁそんなに簡単ではないですが、ハンデ位置が決められている事が
「速く走れる選手が勝てるとは限らない」オートレースの構成要素を作っている。
そうやってハンデ位置と試走タイムを照らし合わせて「このハンデ位置のこの選手が有利っぽい」
みたいな選手を見つける(考えて結論を出す)という流れがオートレースの展開予想の基本。
同じハンデ位置で同じ試走タイム…の様な選手がいたら試走偏差を見る。
試走偏差:試走タイムと上がりタイム(実際のレースで出したタイム)との差がどれぐらいあるのか。
試走偏差「100」の選手が居たとして、その選手の試走タイムが3.40秒。
試走偏差をタイムに変換するには1000で割る。「(試走偏差)100÷1000=0.1(秒)」。
その選手の試走タイムが3.40秒なら
その選手の上がりタイムは3.40秒(+0.1秒)=3.50秒
と推測される。
まぁその選手の試走偏差がいつも「100」になるとは限らない(100というのは平均値)な上に
晴れの時の指標なので雨降ったりとかしたらもう使えなくなる指標なので
試走偏差に関してはそこまで使う機会もないかな、というのが個人的な印象。
……以上の各種指標を用いてこのレースは×号車の誰々選手が有利っぽいだの
あるいは8号車のほにゃらら選手がやっぱり実力的には抜けてるかなぁ〜みたいな事を判断して
レース展開を推理して車券を買うという流れになる。
実際にオートレース初心者が躓いた所を見れば
何をどうやって(必要最低限の内容にカットして)教えていけばいいのか。
その質量の具合がよく分かる。
「見るだけ」じゃダメ。やっていけない。
「気軽に〜」とかホザいている割には具体的なURLやサービス名を出さない。
(●▲●)「消えろ性悪」
(●▲●)「この役立たずが」
以上。