[ 広島・緒方監督が退場処分 ] 広島・緒方孝市監督(50)が、4日の巨人7回戦(マツダ)で
退場処分を受けた。広島は一回、菊池涼の遊ゴロを巨人・坂本勇が悪送球。
一塁塁審はいったん、セーフの判定を下したが、菊池涼がオーバーラン。一塁手・中島がタッチし、
アウトの判定となった。緒方監督はリクエストを要求したが、判定は覆らず。アウトの判定に
再び抗議したため退場となった。リクエスト後の抗議は認められておらず、必死にコーチが止めたが、
審判のアナウンスに場内は大ブーイング。代理監督は高ヘッドとなった。(サンスポ 2019.5.4 14:22)
野球規則
打者走者が一塁に走るときは、直ちに帰ることを条件としてならば、オーバーラン
またはオーバースライドして一塁を離れているとき触球されても、アウトにはならない。
これを1塁塁審の橘高がアウトと判定したんだから緒方監督が猛抗議するのも当然の流れ。
菊池に2塁へ行く意思はなかった。
それを1塁塁審の橘高が行く意思があったと判断したんだから緒方監督が猛抗議するのも当然。