2019年04月30日(火)反省

緒方監督「反省すべき事はしっかりと反省して、また明日から切り替えて頑張ります。」

反省だけなら猿でも出来る。

何をどう反省して修正していくのか?とした具体的なプロセス(過程)が欲しい所。

連勝中は投手陣がそれなりに頑張っていた、特に先発投手陣。ここ最近はジョンソンに九里と
期待値の小さい選手が「案の定」崩れている。こうした先発ローテの欠けた部分をどう補っていくのか。

1:他の投手と入れ替える。
2:現有戦力をこのまま使う。

他の投手と入れ替えるなら具体的に誰か。
現有戦力をこのまま使うとしたらどう修正していくのか。

3:他の投手と入れ替えるなら菊池(保)を先発で使ってみても面白い。いわゆる「オープナー」。
4:現有戦力をこのまま使うならジョンソンは全体的に球が高い。九里は「上下の変化」で勝負させろ。

連勝中は打線がつながっていた。負けた試合でもヒットの数はそれなりに出ている。
負けた試合の特徴は「打線」が繋がっていない事。ノーアウト1塁が2アウト1塁になるような体たらく。
打線をどうやって繋いでいくのか。言い換えれば「打線が繋がる確率」をどうやって上げていくのか。

1:無駄なバント指令の撤廃。スリーバントでアウトになって自滅する様な下手な奴ならバントさせんな。
2:しょうもない内野フライの撤廃。いわゆる「フライレボリューション」は捨てろ。

無駄なバントで死んだ時には本当はどの様な采配が有効だったのか。
しょうもない内野フライを打たされないためには何をすればよかったのか。

3:打ち上げる(かち上げる)のではなく「バットのヘッドとボールのコンタクト時間を長くする事」を指導しろ。
4:例えば右打ちの徹底。逆方向への強い打球。それと外に逃げる変化球の見極め。選球眼の向上。

「どうしてそれ振るかなぁ!(激怒)」みたいな感じで球の見えていないメクラバッターが多すぎる。

これでは打線なんて繋がらなくて当たり前。

いいバッターというのは「三振をしないバッター」。ゴロでも進塁打になりさえすればまぁ最低限。
いい時の前田智徳さんは滅多に三振をしなかった。自分の中での理想のひとつは広島カープの中にある。

「見習うべきバッターはお前らのチーム(の先輩)の中にいる」

……。

具体的な修正内容を指導出来ないんだったら今すぐに監督辞めていいよ。

以上。

2019年04月30日(火)01時55分30秒