2019年04月16日(火)試練

広島2−8巨人 今日の試合結果で生じた点差ほどの実力差はない。あるのは自信と自滅の有無。

自信:広島の選手が自信を失っている。

自滅:失点がミスから発生している。相手のミスに乗じてきた昨年までとは逆。

「負けるべくして負けている」という展開。

1:打線の組み方は特に問題を感じない。バティスタ以外。バティスタはもう落とせ。
2:変な球に手を出す傾向が強い。積極的に振りに行く事が仇となっている。
3:ボールが見えていない。実際のボールの位置とバットの芯の位置が全然違う。
4:打線がつながらない。三振が多いのとゴロを打たされる事で打線が繋がらなくなる。

打者に問題はあまり感じないんだが打「線」として繋がるために必要な事が出来ていない。

1:投手陣のノーコンぶりがひどい。どうせノーコンなら「ストライクゾーンに吸い込まれる」方がいい。
2:打たれる事を怖がってボールゾーンに投げてカウントを不利にする傾向が存在している。
3:左右の変化ではなく上下の変化。試合の中でコントロールを向上させるなら上下を中心にしろ。
4:會澤も石原もリードが左右の変化を多く使っている。正直磯村スタメンマスクでいい。

逃げのリードになってしまっている會澤と石原に引っ張られて「一緒に逃げてしまう」投手陣。

まぁ、それが悪循環になって失点するのも無理はないかな、と。

クソのジョンソンの次に登板したアドゥワが課題はありながらも2イニングを無失点。
こうなってくるとアドゥワを先発ローテに入れて立て直していくしかない。

ジョンソンは落としてローレンスと入れ換えるしかないのか。
ミニキャンプでも張って10日で戻って来い、とするしかない。

ローレンスをそれで落とすならレグナルトと交代か?

本来であればヘルウェグがもうちょっと日本球界に慣れていてくれたらよかったんだが。

いずれにしても各選手(チームとしての課題ではなく、チームを構成している「各選手」)の課題が
ハッキリクッキリと見えた「膿の出た」試合内容だった。

膿だらけ。

ただ、今日の試合でハッキリクッキリと各選手(チームではなく「各選手」)の膿が出た。
膿が出た(弱点と、その弱点を修正していく為の算段の確立が果たせた)。

むしろ俺をカープのコーチ陣の中に入れろ。

役立たず(の首脳陣)どもが。

以上。

2019年04月16日(火)20時58分15秒