2019年04月08日(月)浮上

[ ポスト安倍?「次の総理」調査で菅長官がじわりと浮上 ] 調査では、自民党の現行規約では
安倍首相は次の総裁選に立候補できないことを踏まえ、安倍首相の後の総理大臣に
誰がふさわしいか、選択肢を挙げて聞いた。小泉進次郎氏、石破氏の2人が他を引き離して
トップ争いを繰り広げ、岸田氏、菅氏と続く構図だが、同様の質問をした去年10月の調査と
比べてみると興味深い事実が浮かび上がる。この前回調査と比べ、今回トップ3は変わっていないが、
前回は2.7%で6位だった菅官房長官が今回は5.8%と倍増し、4位に浮上しているのだ。
菅長官については、これまでもポスト安倍のダークホースとして名前が挙がっていたが、
本人がその欲を見せないことに加え、国民的な人気は高くないことなどから、実現性を疑う
見方も多かった。しかし菅長官は今回、新元号「令和」の発表を行ったことで、「令和おじさん」として
各方面で知名度が上がっている。かつて官房長官として「平成」を発表して「平成おじさん」と
呼ばれ有名になりその後総理に上り詰めた小渕元首相をなぞるような形で、まだ5.8%に
すぎないが、上昇局面が続けばポスト安倍の本命に躍り出る可能性が出てきているのだ。
記者会見で菅長官にデータをぶつけると…8日午後の菅長官の定例記者会見で、
さっそくこのデータについて質問した。記者「次の首相に誰がふさわしいか尋ねた質問で
菅官房長官が10人のうち4位に入り、昨年10月の6位から上昇した。令和を発表して
知名度が上がったことが影響した可能性があるが受け止めを教えてください」菅長官は、
質問を聞いている途中、苦笑いとも照れ笑いともとれる笑みを浮かべ続け、一言
「まったく考えておりません」と質問をかわした。決して不快に感じているようには
見えない表情だったが、本人の本音はいかに…。(FNN.jp プライムオンライン 2019/04/08 18:00)

日本は首相公選制の国じゃなくてよかったと改めて思うよ。

・総理としての資質
・総理としての健康状態
・総理としての政治思想
・総理としての外交能力

こうした内容を深く考える事なく「人気投票」と化したやり方でアホな国民どもがバカを選んでしまう。

小泉進次郎氏 25.9%
石破茂氏 20.7%
岸田文雄氏 8.4%
菅義偉氏 5.8%
枝野幸男氏 4.0%
河野太郎氏 3.4%
野田聖子氏 2.0%
加藤勝信氏 0.7%
玉木雄一郎氏 0.4%
茂木敏充氏 0.2%
その他の国会議員 12.4%

開いた口がふさがらない調査結果に「日本は首相公選制の国じゃなくてよかった」と改めて思うわ。

◎上川陽子(静岡1区)
○稲田朋美(福井1区)
▲小野寺五典(宮城6区)
△岸信夫(山口2区)

※敬称略

2019年04月08日(月)19時55分25秒