[ 若者の投票率アップ↑アップ↑の秘策、新井愛瞳さん起用 ] 18歳選挙権が導入されて
初めての統一地方選。群馬県選挙管理委員会は4月7日投票の県議選(定数50)などに向け、
大学や自動車教習所などで、特に若年層を中心に投票を呼びかける。県選管が力を入れるのが、
若者への呼びかけだ。県選管は今回、アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」
メンバーで群馬出身の新井愛瞳(まなみ)さん(21)をイメージキャラクターに起用。ポスター
約5千枚や6万枚近くのチラシ、約800枚の電車などの中づりポスターなどを準備した。(朝日 3月31日)
(●▲●)「新井さん引退するの早かったんじゃないかなぁ(カープファン並みの感想)」
この手の投票率アップ作戦に意味はない。投票しなかった奴は「白紙委任」と同義。
そうやって考えたら結局の所、真の投票率は常に100%になる。
この手の選挙は候補者名を連呼するだけ。政策の違いについて論じられる事は殆どない。
そんな状況で一体誰を選べと?正直選びようがない。現代社会の選挙戦そのものが幼稚。
現代の政治は大衆迎合。時として反対意見多数であってもこれをやった方が世の為人の為になる!
みたいな気概のある奴なんて殆どいない。多数決で決められる事柄というのは平々凡々に陥るもの。
そうなったらもう誰が政治家になってもいいじゃん、みたいな形の白けたムードが漂っていく事になる。
だから投票率は下がる事が基本。
政治家を選択する仕組みが政策を基本としたものに変わらない限り投票率なんて上がらない。
芸能界を無駄に肥えさせてんじゃねぇよ選管!(激怒)
で終わるだけの話。
以上。