オートレースを改革するなら あなたは何をしますか?(ゆうすけ) とかいうつまらない物を見た。
改革なんて必要ない。
やるべきなのは「修正」。
業界が苦しい苦しい言っている時ほど逆に今とは異なる方法が実行に移しやすくなる。
「正しい方向に」修正していけばむしろ逆境こそがチャンスになる。
例:「オートレース アナウンススクール」の開校
現在のオートレースはまともな実況の出来る奴が殆ど居ない。これではダメ。
実況の基本的な部分を確実にした上で「味」のある実況として独自の味を足す。
それの出来ていない奴が殆ど。例えばこうしたほろこびを「修正」していく事。
実況の基本は「先頭誰、2番手誰、3番手誰」と言った順位の確認。
順位が入れ替わりそうな所があったらそこに注目の内容を向ける。
複数の順位が同時に入れ替わりそうな時は「より上位の入れ替わり」のほうを優先して注目する。
ただし落車などの事態が発生した場合は何よりも最優先で伝える事になる。
「(誰かに)花を持たせる様な実況は大差がついた場合など一部を除いては要らない」
「ゴール直前に声を張り上げて『勝ったのは××!(選手名)』みたいな自分アピールは要らない」
「勝った負けたを確定させるのは審判の仕事。基本的には『先頭ゴール』の形で順位の色を薄くする事」
こうした基本を抑えながら、聞いている側に現在の状況(順位)がきちんと伝わる様にする事。
「ラジオ」で中継しているとしたら?みたいな形での「架空状況」を作って実況させるぐらいの方がいい。
吉原:○ 堂前:△ 森泉:× 島田:△ 宮本:×と△の中間 内野:△
その吉原が緑色のお馬さんに魂を売って土曜日には緑チャンネル(察してくれ)に出るようになったのは
オートレース業界の大損害。この大損害を小さくする為には実況の平均レベルを上げる必要がある。
オートレースが好きで実況している島田や内野はまだなんとかなりそうだが
そんな感じがちっともしない(相手の話に対して適当に相槌を打っているだけ)の森泉とかは追放レベル。
前橋競輪から平山を借りてきた方がマシ。
こうした形で「修正」するだけでいいんだよ。
・喫煙者と非喫煙者の区分
・初心者でも迷わない動線と売り場作り
・通路の幅を確保する事、天井の高さを確保する事
・足が悪いと2階や3階へは上がりにくくなる。(場合によっては)エスカレーターの設置
・スタンドは正直建て替えないとダメなレベル。現地の規模の縮小化
・オートレース「を」楽しむのではなく、オートレース「も」楽しめる現場作り
・働いている警備の連中が渋い顔。何事も無ければニコニコと接客してくれ
・お子さまが金網にしがみつく様にして見るのを止める警備。止めるのではなく「代替手段の提案」
お子さまが自分の背丈の都合上そのままではレースが見られないから金網の手前にある石段に乗って
石段に両足を、金網に両手を預けた状態でレースを見ようとする。それが危険だから警備が下ろす。
下ろすのはまぁ分からなくもないが、「レースを見たい」という需要があるんだからそれに応える方が先。
「特製の足場」を作ってその足場を(警備に)持って来させる事。
・特製の足場の特徴
小型軽量、キャスター付きでかつ丈夫。乗り降りしやすく明るい色あい。
ベビーカーや車椅子を参考に作ればいい。「伊勢崎オートの隣にあるのは何屋さんだ?」
カインズホームで材料でも買ってきて作ればいいだろ。
こうした事をやればいいだけ。場合によっては四輪駆動の車も取り扱う。
非開催日(場外発売日)にオートレース場の中で新車や中古車を展示しての自動車販売会。
東京都競馬(株)が社員に「中古自動車販売士」の資格を取らせたらどうなるの?っと。
「オートレースの××選手が乗っていたどこそこ(会社名)のなんとか(自動車名)を売ります」
みたいな事をやったらファンにはたまらないだろうねぇ。
……。
改革なんて必要ない。
やるべきなのは「修正」。
むしろ今こそがチャンスになる。
以上。