[ 川内優輝 地元の久喜で公務員ラストラン ] 4月にプロ転向する川内優輝(32)=埼玉県庁=が
公務員ラストランとして地元大会のハーフマラソンに出場。例年、今大会には仮装で参加している
川内は黒の忍者姿で走り、1時間8分52秒で全体3番目でゴールした。黒ずくめの忍者姿の
川内の額には「忍」の一文字。「久喜はコスプレが盛んな町なんです。スーパーマンやバットマンも
考えましたが、日本らしく忍者にしました」。ゴール後は全身を包むように着込んだ忍者服を脱ぎ、
気持ちよさそうに汗をぬぐった。「思うところはあります。感慨深いですね」。公務員として最後のレースを
静かに振り返った後、4月以降、プロランナーとして新たなスタートへかける熱い思いを明かした。
「公務員の時にはできなかったツイッター、インスタグラムを始めます。これまで日本全国、
世界各国のレースに参加しました。多くのレースに参加して練習不足を補うということが建前でしたが、
本当は旅が大好きなんです。レースの翌日はカメラを持って走るのが大好き。これから温泉、
神社仏閣、食べ物などを紹介したいですね」と笑った。今月末で現役を引退する実業団デンソー所属の
水口侑子(33)と5月に結婚。10日の名古屋ウィメンズで実業団ラストマラソンに出場し、
2時間33分57秒で28位だったトップランナーと新たな人生を歩む(走る)。「お互い、
ニューカレドニアマラソンに参加した時、初めて出会った。その時は付き合っていなかったんですが、
2011年からメールのやりとりが始まり、1年前から具体的な結婚の準備を始めました。
プロポーズの言葉は恥ずかしいので勘弁してください」と笑顔で話した。以前、川内は理想の相手として
「20キロを1キロ5分ペースで一緒に走れる人」に挙げていた。「20キロなら1キロ3分20秒くらいで
いけるでしょう」とノロけた。新居は東京・北区にあるナショナルトレーニングセンター(NTC)近隣に
構える予定。「具体的には決まっていません。埼玉が好きだし、荒川越えると(埼玉)家賃も
安くなりますしね」と笑った。公務員ラストマラソンとして臨んだびわ湖毎日マラソン(10日)では、
2時間9分21秒で日本人2位に食い込み、2020年東京五輪マラソン代表選考会(MGC、9月15日)より
出場を熱望するドーハ世界陸上男子マラソン(10月5日)の日本代表をほぼ確定させた。
「世界陸上では8位が目標」と話した。プロ初戦は前年覇者として臨むボストンマラソン(4月15日)。
「持ちタイムでは16番ですが、3位以内を狙いたい」ときっぱり。公務員を“卒業”し、
いよいよ、プロという新たなフィールドで勝負する。(報知 2019年3月24日 13時53分)
久喜市から考えるとJR宇都宮線か東武伊勢崎線で行ける範囲が楽。
それでいて東京都北区にあるナショナルの施設に行く事も考える。
ナショナルトレーニングセンター 最寄り駅:都営三田線 本蓮沼(もとはすぬま)駅
普通に考えたら久喜→赤羽をJRで行くのが1番早いのか。
じゃあその途中という事で。
南鳩ヶ谷→(埼玉高速鉄道)→赤羽岩淵→(走る)→ナショナルトレーニングセンター
南鳩ヶ谷→(埼玉高速鉄道)→東川口→(JR武蔵野線)→南越谷/新越谷→(東武伊勢崎線)→久喜
南鳩ヶ谷→(走る)→川口オートレース場(約1.7km)
南鳩ヶ谷駅徒歩14分 新築一戸建て 3,280万円
(●▲●)「川口オートでバイクに追いかけられたらアフリカ勢にも勝てるぞ」