[ ルメール騎手が9日間の騎乗停止 ] 3月2日の中山1レースでノワールムーティエ(6着)が
最後の直線で内側に斜行。この影響でタマノカイザーの進路が塞がり接触して転倒。
落馬競走中止となった。また、ディーエスマグナムは、先に転倒したタマノカイザーに触れ
転倒したため競走を中止した。レースは到達順位通り確定したが、この件についてノワールムーティエに
騎乗したクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=は、3月9日から2019年3月17日まで
9日間の騎乗停止となっている。ルメール騎手は昨年、215勝を挙げて年間最多勝記録を
塗り替えるなど大活躍していた。なお落馬した北村宏司騎手は、横山典弘騎手に騎乗変更になった
オーシャンステークスを含め2日における騎乗はすべて乗り替わりとなっている。(サンスポ 2019.3.2 16:01)