2019年02月20日(水)施設

[ 20年度に複合施設 市民に出資呼び掛け ] 前橋市中心市街地にある同市千代田町5丁目の
旧「Qのひろば」に民間主導で複合施設を建設する再開発プロジェクトの説明会が18日、
同市の前橋商工会議所会館であった。プロジェクトを立ち上げたのは、同市出身で全国で
眼鏡店を展開するジンズ社長で、田中仁財団の田中仁代表理事(56)。地元企業や個人など
幅広く市民に出資を呼びかけている。複合施設は2020年度の完成を目指す。(市川勘太郎)
Qのひろばは、面積約1240平方メートルで、総合スーパーの閉店後、市が土地を取得し、
18年2月に大和ハウス工業群馬支社に約7千万円で売却。現在は暫定的に駐車場として
利用されている。田中代表理事の説明によると、施設はイベントスペースやカフェなどの店舗や
個性的な住居などが入った地上3階建て。クリエーティブディレクターの谷川じゅんじさんや、
「太田市美術館・図書館」などを手がけた建築家の平田晃久さんが参加することも発表された。
企業だけでなく個人からも出資してもらい、今夏までに特定目的会社(SPC)を設立する。
大和ハウス工業も再開発構想に賛同しており、建設は同社が請け負い、運営はSPCが担う。
事業費は5億〜10億円を見込んでいる。22日、26日にも同様の説明会を開く。
今後は、3カ月ほどでより詳しい事業計画を発表する計画。田中代表理事は「前橋は可能性の
ある街。県外の人が見に来るようなかっこよく、実体の伴うものを作りたい」と話している。
前橋市の中心市街地では、Qのひろばから近い8番街区を中心としたエリアでも、市を含めた
地権者らが再開発計画を進めており、市街地活性化に拍車がかかりそうだ。(東京新聞 2019年02月20日)

(●▲●)「バカかな?」

1:建物よりも「道路」。こちらの方を優先的に整備しろ。
2:高度経済成長期の建設計画に基づいて建設した道路が使いづらい。「道路網の再構築」が必須。
3:建物なんて「近くに住む人しか使わない」「そこに行こうと思える人ばかりではない」。

(●▲●)「出資すべき対象が異なる」

1:入り組んだ道は「悪」と知れ。
2:道幅や名称など、使いづらい道は「悪」と知れ。
3:複雑怪奇すぎる交通ルートは「悪」と知れ。
4:複雑怪奇すぎる交通ルールは「悪」と知れ。

(●▲●)「新前橋駅近くのヤマダ電機の近くのアレ」

(●▲●)「あの道路すんげぇ使いづらいんだけど」

地主しか喜ばない開発ではなく、地域住民が喜ぶ開発に投資しろ。

以上。

2019年02月20日(水)10時24分56秒