2019年01月28日(月)意欲

[ 福士、全治1週間=名古屋ウィメンズ出場に意欲 ] 27日の大阪国際女子マラソンで途中棄権した
福士加代子(36)について、所属先のワコール女子陸上部は28日、転倒で負傷した両膝などの
診断結果をホームページ(HP)で公表した。磁気共鳴画像装置(MRI)検査などの結果、
「両膝打撲傷、右前額部打撲傷、右肘打撲傷」で全治1週間の見込みという。2016年リオデジャネイロ
五輪以来のマラソンに臨んだ福士は13キロの手前で転倒。その後も走り続けたが、
35キロすぎに棄権した。HPは「けがの回復を待ち、本人と相談の上、3月10日の
名古屋ウィメンズへの出場を前向きに検討している」とし、同大会で改めて
20年東京五輪代表選考会となる9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)
出場権の獲得を目指す姿勢を示した。(時事 1/28)

2019年01月28日(月)21時37分57秒