[ 福島が初優勝 都道府県対抗全国男子駅伝 ] 冬の広島を舞台に中学生から社会人までの
ランナーがたすきをつなぐ都道府県対抗の全国男子駅伝が行われ、福島が初優勝を果たしました。
東北勢の優勝はこれが初めてです。群馬が、35秒差で過去最高の2位に入りました。
3位は過去最多7回の優勝をしている長野でした。(NHK 2019年1月20日 14時54分)
[ 全国男子駅伝 地元広島は4位 3年ぶりの入賞 ] 47都道府県が健脚を競う
天皇盃全国男子駅伝で、広島県チームが3年ぶりの入賞を果たしました。
20日、朝まで降った雨が上がった広島市の平和公園前。47チームが勢いよくスタートします。
しかしその1区は超スローペースで始まり、集団のまま第1中継所へ。優勝を狙う広島県チームは、
世羅高校の梶山林太郎がトップと19秒差の23位でタスキをつなぎます。
2区で15位まであげると、3区の青山学院大学吉田圭太が前評判通りの走りを見せます。
独走態勢に入った群馬に負けじと大幅に順位を上げ、3位に躍り出ました。
4区でさらに順位を上げますが、その後、ライバルと位置づけていた福島や強豪長野などに抜かれ、
5位で最終7区へ。アンカーの中国電力藤川拓也は粘り強い追い上げを見せ、最後は
去年の12位を大幅に上回る4位でフィニッシュ。3年ぶりの入賞を果たしました。
広島県チーム・岩本真弥監督「今の戦力で言うと十分優勝を狙えるだけのチームだったので」
「最低限の目標はね、クリアしたというところなんでしょうけども、素直に喜ぶと言ったらなかなか厳しいでしょうね」
なお大会は、福島県が東北勢初の優勝をかざっています。(中国放送 2019.1.20 18:03)
1位:福島
2位:群馬
3位:長野
4位:広島
(●▲●)「デジャヴ…」
デジャヴ(既視感)
[ 「広島が長野獲得」報道で、まさかの勘違い ] プロ野球・広島が、FAで移籍した
丸佳浩外野手の人的補償として、巨人の長野久義外野手を獲得。2019年1月7日午後、
巨人が公式サイト上で移籍を発表した。球団の発表に先駆ける形で、7日朝からスポーツ紙などが
続々と報じていたこのニュース。各紙のウェブ版には、「広島が人的補償で長野獲得へ」
「長野の広島移籍が正式発表」といった見出しが躍っていた。こうした記事のタイトルが、
野球にあまり興味のない人たちの間で「まさかの勘違い」を招いてしまったようだ。
インターネット上に、「野球の話じゃなくて、都道府県の話だと思った」といった声が相次いでいるのだ。
つまり、上記のような「広島が長野獲得」の見出しについて、巨人の長野(ちょうの)選手の
移籍話ではなく、「広島県が長野(ながの)県を獲得した」といった意味合いだと
誤解する人が出ているのだ。ジョークとしての呟きが多いようだが、
なかには本気で都道府県の話だと誤解したという人の姿も。
実際、「野球の話なら野球と書いておいて」といった趣旨の苦言を
リプライで飛ばすユーザーも出ていた。(Jタウンネット 2019年1月7日 16時0分)
長野と広島の並びは野球の話で再三見た。
(●▲●)「駅伝を見ていたはずなのに、気がつけばカープのストーブリーグの話を見ている……」
(●▲●)「魔法かな?(すっとぼけ)」