2019年01月15日(火)寺尾

[ 地元のベテラン浅香潤22年ぶりのG1優勝 ] 地元のベテラン浅香潤(45=伊勢崎)が
8周回を力強く逃げ切り、2度目のG1優勝を飾った。1車だけの0ハンから好スタートを決めると、
終始2番手につけた鈴木聡太以下を振り切って感激のVゴール。97年シルクカップ以来、
22年ぶりのG1制覇に「信じられないですね。(後続を)意識しないようにしていましたが、
6周目くらいから滑りだして、ものすごく意識しました。ここ何年か良くない時期が続いて、
車券的にも迷惑をかけてきましたが、今年は頑張りたいと思う。いつもお客さんには
感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、目頭を熱くしていた。(日刊 2019年1月14日 17時59分)

G1制覇は22年ぶりだが開催の種類を問わない場合の優勝は4年10ヶ月ぶり。

つまり、「優勝した選手が自ら選曲したビクトリーソングを背にウイニングランをしていた当時」以来の優勝か。

……。

寺尾聰(あきら)の「ルビーの指環(ゆびわ)」

浅香はこの曲を背にウイニングランを行っていた。

その選曲に「渋いなぁ」と思った事をしっかりと覚えている。

2019年01月15日(火)16時30分04秒