2019年01月14日(月)舟唄

[ 地元のベテラン浅香潤22年ぶりのG1優勝 ] 地元のベテラン浅香潤(45=伊勢崎)が
8周回を力強く逃げ切り、2度目のG1優勝を飾った。1車だけの0ハンから好スタートを決めると、
終始2番手につけた鈴木聡太以下を振り切って感激のVゴール。97年シルクカップ以来、
22年ぶりのG1制覇に「信じられないですね。(後続を)意識しないようにしていましたが、
6周目くらいから滑りだして、ものすごく意識しました。ここ何年か良くない時期が続いて、
車券的にも迷惑をかけてきましたが、今年は頑張りたいと思う。いつもお客さんには
感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、目頭を熱くしていた。(日刊 2019年1月14日 17時59分)

広島東洋カープ「まだまだだな(25年ぶり)」

旭化成「負けたっ…(18年ぶり)」

8周戦の割に上がりはそれほどでもなかった…?

いや違う。

力が拮抗していたから上がりタイムが少し違う程度では追いつけない様な走路状況だった。

浅香(試走3.29、上がり3.356)
鈴木(試走3.30、上がり3.350)

8着に敗れた田中でさえも

田中(試走3.26、上がり3.370)

という時計を出していた。

つまり「スタートでいい位置につけないと順位を上げるのは難しい展開の中で、
唯一のハンデ0というハンデ位置と、スタート直後の位置取りの善し悪しが勝敗を分けた」事になる。

浅香は動きはよかったがまさか頭まであるとは思っていなかった。

正直「まさかの浅香」。

22年ぶりか。

いい時の動きは貢でも手を焼くが、悪い時の動きは2級車にも負けるんじゃねぇか?という様な極端な選手。

今回は「いい方の」極端が出た、と言う事か。

なるほどな。

以上。

2019年01月14日(月)18時48分03秒