おはようございます。起きたのは朝6時30分頃。朝食的な事で昨日買ったジュースとチョコレートを食べる。
そういう訳で宿泊施設を早々にチェックアウト。のんびりする事も考えていたが
やっぱり自分が普段来ない土地に来るとそういう気にもなれないもんだね。
施設を出て静岡駅に到着。あらかじめお土産を買っておく。
早い時間にお土産を買っておくというのもどうかと思ったが以下の理由で早めに買った。
1:時間が遅くなると「売り切れ」になる可能性が発生する。
2:時間が遅くなると「混雑」に巻き込まれる可能性が発生する。
特に今日は12月30日の日曜日。KEIRINグランプリ当日。まぁ遠方から来る人が
静岡競輪場に行ってグランプリ見てきてそれじゃあ静岡駅でお土産を買って帰りましょうとか
必ずしもそういう行動を取るとは限らないけどまぁそれなりの割合にはなるんじゃないかな?
みたいな印象を現地で抱いたので「お土産が荷物になる」というデメリットはあるものの
売り切れるよりはマシと考えて保険をかけておく。
新幹線のダイヤが乱れたりした昨日の出来事を振り返ると「もしかして…」みたいな印象があったので
お土産を選んで買っておくなどの時間のかかる事は先に終わらせておいた方が無難だな。
とも考えた。
なので先に静岡駅の中の売店でお土産を購入。買ったのは「こっこ」。テレビCMも見たし。
静岡では有名な蒸しケーキ。12個入りがお買い得。
自分も12個入りが(計算上)欲しかったのでちょうど良かった。
おみやげも買ったしさて次はどうするかな。
1:駿府城公園など、静岡駅近くの名所(年末年始はやっぱり相当な所がお休みなんだわ)を回る。
2:KEIRINグランプリ「当日」の静岡競輪場へ行って混雑の中この大一番を見ていくか。
他にも色々な案を考えたが結局は「2」を選択。無料バスで静岡競輪場へ。
「人が多すぎると感じたら帰ればいい」「そんな風に感じなかったら武豊トークショーでも見ていくか」
オジュウチョウサンでアレした武豊が何を語るのかは普通に楽しみなんだが
まぁそんな負けたレースの話はしないよな。オジュウチョウサンの乗り方はあれでよかったと思っている。
みたいな考えも巡らせたが到着して考えていた事が破壊。
(●▲●)「昨日(29日)とは人の入り方がちゃうやんけ!」
割と早くから来たのに昨日よりもお客様がたくさん入っていた。
(●▲●)「これがグランプリか……」
改めて仰天。チャリロト絡みで働いていた女の子の1人と会話。
「地元(の女の子)?」「はい」「昨日も(ここで)働いていた?」「はい」
「今日の入り方はどう?」「昨日よりもすごく多くてびっくりしました」
と言われたので「あぁ…」と思ってグランプリ(16時30分発走)を諦める。
屋内で暖を取りたいので昨日も訪れた「ビギーナ」に向かう。
ニコニコ生放送の静岡けいりんチャンネルを収録している元々は売店だったであろう一室の近くで立ち止まる。
(●▲●)「桜井奈津さんや……」
まぁ収録中なので声を掛ける事は特になく。
寺内大吉杯のレースを1つ見て終了。グランプリ舐めとったわ〜っ。
なんて事を思いながら静岡競輪場を出てこっこを背中のリュックにしまって歩いて柚木(ゆのき)駅へ。
そこから静鉄に乗って新静岡まで戻ってそこから徒歩で静岡駅に向かって新幹線じゃーっ。
的な鉄オタ丸出し感覚を抱いて特に迷う事もなく走ったり歩いたりして行った訳だが
途中の歩道橋が工事中で通れません(封鎖しています)状態になっていたのでびっくり仰天。
(●▲●)「この世には神も仏もいないのか」
静鉄は諦めて方向転換。
途中で綺麗に見える富士山に感動しながら歩いて「マークイズ静岡」に到着。
群馬でいう「けやきウォーク前橋」の様なモール。
到着して寒い身体をカルディの無料コーヒーで温める。テナントで面白そうな所もあるんだけど
基本的には暖を取る目的が最大目的。食品スーパーはイオン系なので見所も特に感じられず。
そういう訳で暖かいモールの中を通ってJRの東静岡駅の方へと出る。
そこから走ったり歩いたりして東静岡駅へ到着。
東静岡駅は最近になって近代化された駅なので見てみたかった場所ではあったが
候補としては後の方だった。まさか後の方の候補だった所に来る事になるとは…と立って思う。
NTTドコモの静岡ビル、あるいは高架駅の駅舎から見える富士山を堪能。
(●▲●)「東静岡の駅の中って結構広いね」
駅で切符を買って1駅(東静岡→静岡)移動する。
移動して改札を出て早めの昼食。昼食は静岡駅の駅ビルの中にある寿司屋。
前日の「清水港みなみ」でマグロが食べられなかったのでリベンジ。
お値段は多少高くなるが海のない群馬県では食べられない新鮮なマグロにプチ感動。
もう少し静岡市にも居たいが年末年始なので割とお休みの所が多かったなぁと
柚木駅へ向かっている途中に思ったので考えを変えて東京方面へと向かう事に。
静岡駅の新幹線改札口から新幹線ホームに移動。
新幹線ホームから見えるホテルは「ホテルセンチュリー静岡」かな?
みたいな事を思いながら新幹線を待って到着したのはひかり号。
(●▲●)「自由席は…?割とすいてるやんけ!」
と思いながら自由席を確保。進行方向右側の座席を確保して海側を見る事に決定。
静岡駅を出発。次は熱海まで止まらないので途中の新富士駅は通過。
静岡、熱海、新横浜と景色が進むにつれてやっぱり建物とか混雑した道路とか
「都会」に近づいて行っている事を実感してくる形へと(景色が)変わっていく。
そして次の品川で下車。
えっ?東京駅じゃないんですか?とか言われたら「ちょっと品川で寄り道を…」と考えた訳で。
品川駅で下車して京浜急行の乗り場から見える京急の赤い電車にプチ感動。
ウイング高輪に存在している「あきた食彩館」で秋田気分。100%の林檎ジュースを買って飲む。
ウイング高輪に存在している「アンナミラーズ」にも行こうとしたが客多すぎィ!で断念。
もはや日本国内に存在しているアンナミラーズはここだけしかないという事実。
(●▲●)「うっそマジかよ、もっと他にあったはずだろ?」
それがマジな話なんだわ。色々とびっくり仰天な事に日本にあるアンナミラーズは高輪のここだけ。
そういう訳でアンナミラーズに後ろ髪を引かれながら品川駅に戻って山手線。
(●▲●)「おっ、新型車両や、乗りたかった所だったんでちょうどいいわ」
品川→(山手線)→秋葉原
到着して改札を出るとやっぱり人が多い多い。さすが秋葉原だわ〜と変に感心して電気街へ。
中古ノートを取り扱っているお店に行ってX230の中古にWindows10を入れた状態のそれって
どんな感じで動いてくれるの?みたいな事でもお試ししようかと思ったが売り切れ。
売り切れるの早いなぁと思ったので店頭にあったX240を触ってWindows10の動き具合を確かめる。
「あー……なるほど」とX240でも納得(よく分かった)ので退散。
あとは末広町駅付近の路上に立っているメイドの女の子でも鑑賞。
客の呼び込みの女の子を眺めて「メイドさんや〜」と思う体たらく。
(●▲●)「末広町付近はやっぱりメイド喫茶多いわ」
もちろん彼女たちの役目は呼び込みなのでメニューを見せながら
「飲み放題××円ですよ〜」的な事を呼び込んでいく。
もちろんお店に行く暇はない。
言い方は悪いが「タダで鑑賞」する。
とは言え寒そうにしている女の子をそのまま足蹴にするのは無理。
「どうですか〜?」
(●▲●)「ごめんね〜忙しいから、でもこれあげるわ」
静岡競輪場で配っていたカイロをもらってある。手袋もできておらず
コートこそ羽織ってはいるがコートの中は薄地のメイド服。
そういう女の子に渡してその場を離れる。
メイド服(姿)、コスプレ女子高生(姿)など多彩な姿の女の子たちを横目に見ながら
他にも行きたかったお店を色々と巡ってそれも終了したので秋葉原駅から京浜東北線。
ちょうど快速の時間帯だったので鴬谷、日暮里、西日暮里は通過。
途中赤羽到着寸前で緊急停止ボタンが(赤羽駅で)押されて駅を目の前にして急ブレーキ。
停車するというハプニングもあったが結局は何もなかった。
ちょこっと遅れた程度で到着したのは西川口駅。
(●▲●)「目的地はもうお分かりですよね」
東口で降りて外へ出て、東口手前に停車しているバスではなく東口から少し歩いた先にあるバスに
「乗ります〜」と手を上げて自分の存在をアピールしながらそのバスに乗って向かった目的地は
(●▲●)「川口オートレース場」
せっかくこの時期に東京駅近郊に来ているんだから当然見に行くっしょ?
そういう訳でスーパースターフェスタ2018の最中な川口オートに到着。
到着して「今何レースや?」と思ったら11レースのトライアル戦の発走前。
出走表を1枚もらってメンバーを確認。
(●▲●)「貢と早川でいいんじゃないかなぁ」
無料のお茶も飲める屋内の休憩室であーでもないこーでもないとした講釈を垂れる大勢の客の中で
そんな事でも思ったりする今日この頃。
(●▲●)「青山周平?正直スーパースターでは注目したくないわ……」
過去を思い出したりもした所で発売締め切り。
少し歩いて1コーナー側に移動。
川口は伊勢崎と異なりゴール前が見づらい。
そういう訳で11レースのトライアル戦。結果は「3→7→2」で確定。
早川清太郎がインタビューに出てきたが1着でも王座決定戦に出られるかどうかは微妙。
まぁどこを走る事になるのかは知らないが明日まで懸命に走ってくれ。
そう思ってインタビューを見終わったら帰りのバスに乗る。
(●▲●)「最終12レースまでいたら混雑するから」
場内を出てバスに乗って西川口駅から京浜東北線で大宮へ。
大宮で新幹線に乗って高崎まで行って帰って今回の一連の旅は終わりを迎える。
……が大宮駅に戻った所で「新幹線が遅れております」との一報を伝えるアナウンスが。
(●▲●)「えぇ……」
(●▲●)「デジャヴかな?」
しかも1時間遅れておりますとか言われているんですが。
もはや「昨日の再現」としか言い様がない展開に
自分は新幹線の神様から嫌われているのかとさえ思う始末。
(●▲●)「しゃーない」
北陸新幹線(下り)のホームに向かって停車中の「はくたか569号(金沢行き)」に乗車。
乗車って言うか混雑してるからまたしてもデッキの住人と化しているだけの事なんですが。
この時間に停車しているっていうのは一種のトラベルミステリーだよな。
15:50発のはくたか569号が
17:20頃に大宮駅に存在しているとかいうトラベルミステリー。
(●▲●)「西村京太郎作品かな?(すっとぼけ)」
すでに19番線に到着してドアの開いた状態も「まもなく発車します」という事で
華麗に飛び込むようにして(デッキに)乗車。
ちょっとした西村京太郎作品の登場人物になったかのような印象で
デッキに詰められてドアが閉まって大宮駅を発車。
車内放送:次は高崎に止まります
熊谷を通過。
本庄早稲田を通過。
車内放送:まもなく高崎です、上越新幹線(以下略)はお乗り換えです
車内放送:高崎の次は軽井沢に止まります
車内放送:英語
車内放送が流れたのちに高崎駅に停車。ドアが開いてデッキから降りる。
新幹線ってデッキに乗る乗り物だったんですね。そんな事を思いながら駅を出て今回の旅は終了。