[ 中日・平田が根尾に「ニンジン作戦」の勧め ] 中日・平田良介外野手(30)が、大阪桐蔭の後輩で
ドラフト1位入団した根尾昂内野手(18)に対し、プロで大成するため“ニンジン”をぶら下げての
モチベーション維持の重要性を説いた。13日はナゴヤ球場で自主トレ後、名古屋市内で行われた
中部運動記者クラブのプロ野球分科会総会に出席し、最優秀選手として表彰された平田。
プロ13年目の今季はキャリアハイとなる138試合に出場し、リーグ3位の打率3割2分9厘を
マークし、自身初のゴールデン・グラブ賞も受賞。11日には6000万円増の年俸1億8000万円で
年俸変動制5年契約の3年目となる来季の契約を結んだ。大幅アップを勝ち取った平田は、
今オフに自身への“ご褒美”として自動車界の王様として知られる超高級車「ロールス・ロイス」の
「ゴーストブラック・バッジ」を購入。新古車ながら走行距離はほとんどなく、推定価格は4000万円以上で
チーム内外では早くも“走るマンション”として羨望のまなざしが向けられている。小さいころからの
憧れの車だったが、プロ入り後も「(川上)憲伸さんがランボルギーニ、(山本)昌さんはフェラーリに
乗っていたりして、スゲーなと思ってきた」と先輩たちの“成功の証し”を見ながらモチベーションに
変えてきた。念願をかなえた平田は「これは自分への餌です」と独特な言い回しで胸を張る。
後輩・根尾に向けて「何が欲しいかは分からないけど、自分への刺激にもなるし、自分の
欲しい物を(見つけて)活躍して買えばいい」とアドバイスを送る。7日にナゴヤ球場などの
施設見学の際、根尾は高級車への興味について「ないですね。まず免許を持ってないんで。
車だけあっても使えないんで。(今後は)恥ずかしくない程度の車に乗りたい」と謙遜していただけに、
今後は根尾のニンジンとなる物が何になるのか気になるところだ。(金額は推定)(東スポ 12月14日)
根尾に人参となる物は不要。
むしろいい環境の方が必要。
1:野球に集中できる環境。
2:しっかりと応援してくださるファンの存在。
こうした内容さえあればあとは勝手に伸びていく。
平田は余計な事を言うなと。
…逆に考えたら他球団からしてみれば平田が余計な事を言ってくれた方がいいのか。
…いや、やっぱりそうでもないな。
根尾に関しては他球団のファンから見てもどの様な選手に育つのか興味深い存在だから。
広島との試合「以外で」活躍してくれればいいよ。
以上。