2018年12月11日(火)判断

[ 高校駅伝、医師の判断で競技中止も ] 全国高校駅伝(23日・京都市西京極陸上競技場発着)の
大会事務局は10日、レース中のトラブル防止に向け、「選手の健康状態および運営に支障をきたす
場合は、レースを中止させることがある」と今大会から競技注意事項に明記する方針を明らかにした。
10月の全日本実業団対抗女子駅伝予選会では、足を骨折しながらも四つんばいになって
競技を続けた選手がいたことに批判が集中。高校駅伝のレースでも大会本部が医師や監督との
連携を密にし、医師が走行不能と判断した場合は本人の意思にかかわらず、
競技を中止させることになった。また、一部の強豪校が貧血治療用の鉄剤注射を競技力向上のために
使用している可能性が明らかになったことを受け、レース前日の監督会議で改めて
使用について警告する方針。(産経 2018年12月10日 23時14分)

2018年12月11日(火)04時29分40秒