2018年11月28日(水)連絡

[ ロッテの河合オーナー代行、丸からの連絡待ちを明かす ] ロッテ・河合克美オーナー代行(66)は
28日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手(29)の獲得の進展状況について、「返事はまだ来ていません」と
語った。この日、東京都内で開催された12球団オーナー会議に出席後、明かした。河合代行は20日の
納会後、「丸選手にはぜひ来ていただきたい。本社を挙げてバックアップする」と約束していた。
ロッテは丸サイドとの交渉を終えており、「井口監督を始め(出席の球団幹部が)誠実に対応したと
聞いている。ぜひ、来ていただきたい」と再度のラブコールを送った。ロッテは今年、球団経営の
黒字額が5億円を超える見込みで、観客動員も過去最高だった。
この勢いを“丸獲り”につなげている。(デイリー 2018.11.28)

[ 巨人オーナー「結論まだ聞いていない」丸に言及 ] 巨人山口寿一オーナー(61)が28日、
都内で行われたオーナー会議後に広島からFA宣言し、獲得に向けて交渉中の丸について言及した。
「丸選手は非常に素晴らしい選手ですよね。2年連続MVP、それだけチームに大きく貢献してきた選手。
非常に尊敬すべき選手だと思っている。まだ、結論は出たという話は全く聞いていない。
真剣に考えてもらえれば、本当にありがたいと思う」と話した。丸の交渉と平行して今オフの
さらなる大型補強を明言した。ここまで獲得が決まった中島宏之、炭谷銀仁朗については
「それぞれ実績もあって、非常に意欲をもってジャイアンツに入ってきてくれるということなので、
大いに期待をしています」と歓迎。その上で「今季は試合の終盤で苦労することが多かった。
リリーフ、中でも抑えをどうするかという点は、これからまだまだ補強の努力が必要だと思っている」と
守護神候補の獲得調査を示唆した。(日刊 2018年11月28日 19時32分)

丸の本心は「広島で野球がやりたい」。

ただし「自分があと何年プロ野球選手として出来るかどうか分からない」
「ある程度のまとまった契約年数とお金が欲しい」という思いもある。

だから広島がいい条件を出してきたら普通に残留する。

ただし親会社のバックアップがない広島にその希望は酷。

もらえる時にもらっておく事は悪い事ではない。
妻と娘のために環境を整えておく事は悪い事ではない。

自分もそうだが妻も関東の出身。広島に居続ける事が果たして本当に良い事なのかどうか。

丸がここまで悩んでいる理由は契約条件(の比較)と住環境(の比較)。

広島への残留かロッテへの移籍か。基本的にはこの2つ。巨人はない。

1:FAで広島から巨人に移籍した選手の歴史が語っている。「巨人は止めておけ」と。
2:金額面では最も大きな金額を出しているが、裏を返せば「お金ぐらいしか訴求するものがない」という事。

だから巨人はない。

広島で野球を続けて、妻も娘も広島で住環境や学校環境を整えるべきか。
ロッテに移籍してパリーグで野球をやって、妻も娘も関東で住環境や学校環境を整えるべきか。

自分だけではなく家族の環境にも自分の決断がつながっていく。

妻子を愛しているからこそここまで悩みが深くなる。

結論?

(●▲●)「丸が残留してくれたら丸に樽募金してやるわ」

(●▲●)「ロッテに移籍していたらもっと(お金が)もらえてたのかなぁ…と思える分の差額を樽募金してやるわ」

これを丸に伝えて後は知らんぷりを決め込んでゴー。

それが賢者の選択。

以上。

2018年11月28日(水)20時09分48秒