[ 中畑清「夢があるFA丸への巨人30億円オファー」 ] 広島からFA宣言した丸の去就が注目を集めている。
スポーツ各紙には「30億円」という見出しが躍ってさ。最初は「そんなにもらえるの?」ってやっかんだよ。
私の現役時代の最高年俸は5200万円。1億円が果てしなく遠かったのに、30億円だよ。メジャーの
スーパースターなら1年で稼ぐ額。こちらは複数年でだけど、日本のプロ野球もついにここまで来たかと思うと、
うれしくなってきた。選手の待遇改善や地位向上を求めて各球団の主力選手と力を合わせ、
労組・選手会を立ち上げたのは1985年。こういう夢のある世界にしたかったんだよね。
プロの評価はあくまでもお金。日本では金銭よりチーム愛を優先すると美談になるところがあるけど、
最も評価してくれる球団に行くのが当たり前の時代になってこそ球界が活性化すると思う。
丸がもし巨人を選択するとしたら、来季の巨人は大きなアドバンテージを得ることになる。
すでに今季パドレスで20本塁打を放ったビヤヌエバ、西武からFA宣言した炭谷、オリックスを
自由契約になった中島を獲得。丸まで獲れたら、これ以上の補強はない。巨人はよく「優勝を金で買った」
なんて言われるけど、常勝を求められるチームがもう4年も優勝から遠ざかっている。来年も逃して
5年連続V逸となると球団ワースト記録。なりふり構わぬ補強をすべき時だと思う。今年は岡本が
4番に定着。吉川尚、田中俊も成長している。投手陣も育成から支配下登録されて5勝を挙げた
メルセデス、1年目で3勝したヤングマンに先発で使えるメドが立っている。ビヤヌエバは20本塁打の一方で、
打率は・236。少し苦労するかもしれないけど、まだ27歳。日本で育って右のクロマティになる
可能性もあるんじゃないかな。指揮を執るのは過去12年間チームを7度のリーグ優勝、
3度の日本一に導いた原監督だ。3度目の登板。積極的な補強策に強い覚悟がにじんでいる。
さあ丸はどんな選択をするか。広島残留か、ロッテか、それとも巨人の背番号8か。
悔いのない決断をしてほしい。(スポニチ 2018年11月27日 08:30)
何言ってんだコイツ。
1:大金に夢はない。大金にあるのは悪夢。
2:大金を獲得すると人間の殆どは堕落する。
3:大金に拘らない姿勢を同じ広島の黒田さんが見せているという事実。
丸は黒田の背中を見て何を勉強してきたのか。
ある程度のお金は必要だが巨人からの提示は「お金しかない」みたいな印象を受ける。
生きた金の使い方と死んだ金の使い方を比べたら巨人の青天井的な提示は死んだ金の使い方。
1:巨人の他の選手から不満が出る。
2:それだけの金をあげたんだから活躍しろよ?的なプレッシャーが重くのしかかる。
3:巨人という球団はテレビやら新聞やらが選手を追いかけまくる球団。そのプレッシャーも重くなる。
それらを考えたら死んだ金の使い方としか思えない。そこにあるのは夢ではなく悪夢。
「額面」にこだわり過ぎて、生きた金の使い方という概念を忘れた中畑清はボケがはじまったのかと心配になる。
(●▲●)「競輪祭の決勝戦を中継したテレビ東京(BSテレ東)の番組の中でバカやってたその無様がボケた証拠」
(●▲●)「スタジオ予想で脇本への人気が集中しすぎ」
1:連日先行で開催6日目。そこまでの「おつり」が残っているとは思えない。
2:番手から差される可能性の方を強く抱く。頭で買うなら浅井頭からで良かっただろ。
3:グランプリへの出場権利と来年のS級S班への権利を考えたら単騎という事もあって清水が何かやる。
やっぱり競輪祭を6日間のナイター開催にしたのは選手への負担が増加するという意味では失敗だったと思うよ。
(●▲●)「勝ち上がりをポイント制にした5日間のナイター開催」
(●▲●)「正直、これで良かったんじゃないかなぁ…と思うよ?」
以上。