2018年11月05日(月)疑問符

田中選手の盗塁が、最初セーフになった時泣きそうになった!こっからが、反撃じゃっ!みたいな。
カープ残念だった。でも沢山の勇姿と誇りを見せてもらった事は変わらない。3連覇は、本当に偉業だと思う。
なら、こっからV10目指せばいいじゃん!!そのうち日本一取れるよ!お疲れ様したっ!(堂珍嘉邦)

(●▲●)「えぇ…(困惑)」

1:日本一はそのうち取れる物ではない。現在の広島東洋カープに存在する明確な課題を解消しない限りない。
2:V10目指す?目指すだけなら可能だがそれは広島東洋カープに必要な目標とはなり得ない。

今後の広島東洋カープを考えた場合、
今後の広島東洋カープに希望するのは優勝するチームではなく「優勝争いをするチーム」。

優勝するチーム≒優勝争いをするチーム
優勝するチーム≠優勝争いをするチーム

1:優勝しようとしたら起用するメンバーが固定化される。
2:固定化されたメンバーが多ければ多いほど新戦力が頭角を表しづらくなる。
3:レギュラー選手が少なくて層が薄くてスッカスカの方が逆に頭角を表す選手が多く発生した時の底上げが強くなる。

優勝しようと優勝に固執しすぎて聖域が増えるより
優勝争いを続けていく中で戦力の見極めと新戦力の台頭が繰り返されてその強さが維持されていく方が望ましい。

1:田中広輔のフルイニング出場を誰が止めるのか
2:菊池涼介に替わるセカンドには誰が就くのか
3:チキンハート(臆病者)の野間の臆病っぷりは治るのかそれとも治らないのか
4:今後の西川の起用法はファースト守備中心になるのかサードの守備難の克服は果たせるのか

血の入れ替えはやっぱり必要。

(ノーザンダンサー系の)ノーザンテーストが隆盛を見せたと思ったらサンデーサイレンスの血が占めて
そして現在はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ、ロードカナロアの血が種馬の主流となっている。

今後ミスプロ系の血が飽和したら一体どの血統が主流になっていくんだろうな。

血の入れ替えはやっぱり必要。そこは競馬に見習う点がある。

以上。

2018年11月05日(月)23時31分55秒