[ 前年比増も目標には届かず 日本選手権オートレース ] 5日間の総売り上げは15億5624万9100円で
前年比108%だった。後半2日間は本場で1万人以上が入り、売り上げが伸びたが、
目標の16億5000万円には届かなかった。(日刊 2018年11月4日 18時20分)
(●▲●)「当然」
2018年10月31日(水)鉄火場 (+11:44)
11月4日(日):JBC3競走(JRA京都競馬場)
この一行を見て改めて驚く自分がいる。
過去、JBC競走は必ず地方競馬場のどこかで開催をしてきたという事実。
今年、JBC競走はJRAの競馬場に持って行って開催をしてしまうという事実。
地方競馬の重賞をJRAの競馬場に持って行って開催したのは2011年のマイルチャンピオンシップ南部杯。
その例がある。これは震災の関係で仕方のない面もあった訳だが今回はそういう事情でもない。
大井や川崎や名古屋でやるのとは比較にならないぐらいの額が売れる。
天下のJRAに勝てるとは思えない。
…と書いた。
日本選手権オートレースの全60レースの売り上げ合計金額が15億5624万9100円。
JBCスプリント(39億3487万4700円)
JBCクラシック(75億2690万4700円)
JBCレディスクラシック(42億6908万9200円)
大井や川崎や名古屋でやるのとは比較にならないぐらいの額が売れた。
……。
既存の客にばかり手厚いサービスをしていても意味がない。これからオートレースを知ってもらえる
新しい客層の開拓が必要不可欠なのにそれをやってきていないという自滅。
投票システムの拡充不足。場外こそ競輪の間借りで建て始めてきたがそれでもまだまだ足りていない。
特にネット投票の洗練化不足が顕著。もっと分かりやすく投票しやすいシステムに構築し直さないとダメ。
「テレビでやってる」事はやっぱり武器になる。なんだかんだ言って今でもテレビがメディアの王様。
……。
オートレースの関係者がバカなだけ。
JBCが中央開催で行われるにも係わらず16億5000万円とかいうアホな目標を立てた川口オートがバカなだけ。
身の丈を知らないってすげぇな。
反面教師以外の印象がない。
以上。