JBCクラシックはケイティブレイブが押し切った。中央競馬で行われるJBC競走にはやはり違和感を感じるが
多くのお客様に見てもらえるという点においては、JBC開催を中央に持って行った事の意義はやはり高かったのか。
……しかし関西テレビがバカやった。最後の直線に入る所で2枠の2頭を勘違いする始末。
おい実況。
川島壮雄(かわしまもりお)。
直線で逃げていたのはサンライズソアとルメール。
シュテルングランツと的場文男ではない。
勘違いしてどうする。
どう見ても乗り方が違うだろうが。
シュテルングランツは内枠も利用して最初の1コーナーを2番手の内で回ったが3コーナーの下りでズルズルと後退。
中央と地方のペースの違いに完全に怯んでしまった。そういう感じの下がり方。そう見えた。
カツゲキキトキトも伸びなかった事を考えたらやはり中央の砂と環境でJBCをやるというのは相当なハンデがあった。
嘘から出たまこと。
瓢箪(ひょうたん)から駒。
シュテルングランツが本当に4コーナーで先頭に立っていたら間違いなく胸熱になるわ。
地方競馬所属の馬と騎手が中央競馬の面子を敵に回してそんな競走を実現したら拍手喝采の印象しか自分は有しない。
そういう時代が来るといいな。
そう思った。
以上。