そしてアフタートークショー、e-SHINBUN チャンネル、お疲れ様でした〜!!!!あぁぁぁー
負けた瞬間見れてなくて涙もでん〜!!!!!!んんんんんん〜!!!!!!!!!(菜乃花)
(●▲●)「似非が」
敗退した最大の原因はキャッチャーの配球(リード)ミス。
4回表の先頭バッターの柳田にアウトローの変化球を続けてそれを見られてフォアボール。
足の速い柳田をしかも回の先頭に出すとかいう愚行。4回表の石原のリードにはポンコツリードの真髄を見た。
5回表の2アウトランナーなしでグラシアルに外低めへの変化球。
外国人バッターは割と外を拾う。それこそジョンソン得意のインローへのストレートか高めの釣り球で良かった。
ここぞ、という場面でどういうリードを実行するのか?という所に石原もしくは會澤の大脳皮質の限界を見た。
1:左右の揺さぶりではなく上下の揺さぶり。左右はプロでも投げミスする。投げミスする確率は減らす事。
2:行き着く所は脳筋主義。速い球をガンガン投げた方が打ち取れる率が高くなる。バンデンハークがそうだった。
3:ストライクゾーンは縦長の長方形。横よりも縦の方が範囲が広い分ストライクになりやすい。
結局は速い球と縦の変化球を中心とした配球を実行して相手打者に的を絞らせないリードを採用する。
石原と會澤にこれが出来なかったから敗退した。
「磯村を使っていたらどうなっていた事か」
「野間のバッティングは完全に腰が引けていて逃げの姿勢だった。それなら下水流や堂林を使って欲しかった」
「フランスアは通用したがフランスア以外の日本人選手が広島の育成から這い上がって来るぐらいでないとダメ」
「広島の日本人の育成選手は池ノ内がちょっとだけ投げたぐらいで他に例がない。這い上がって来い、日本人の育成」
ひとつに逃げのリード。
ひとつに育成から這い上がってくるだけの根性ある選手の不在。
ひとつに逃げ腰の選手。
ひとつに普段の野球に固執しすぎて戦法の引き出しを複数用意しておかなかった事。
これらが敗因のほぼすべて。
緒方はよく「カープの野球をやる」と口にしているがいつもやっている野球をやらせてもらえるとは限らない。
いつもやっている野球が出来なかった時に別の手段を用いる事。そうした柔軟性に欠けていた。
「これがカープの野球」と定義した内容で試合を展開する事そのものには反対しない。
「これがカープの野球」と定義した内容を相手にさせてもらえなかった時にどうするのか?
そこへの対処法、引き出しの少なさ。それが自分自身の首を絞めた。
「これがカープの野球」以外にも
「これもカープの野球」と言えるだけの内容を用意しておくべき。
緒方の頭の固さが敗退を生んだ。
逃げのリード。
育成から這い上がってくるだけの根性ある選手が存在していない戦力の薄さ。
逃げ腰の選手。
普段の野球に固執しすぎて戦法の引き出しを複数用意しておかなかった事。
これらが敗因のほぼすべて。
それらの弱点を全て潰す事を確実に実行して、より強い組織にしていかない限り広島東洋カープの日本一はない。
以上。