2018年11月02日(金)誤審

[ 日本競馬史上初、誤審で1着馬と2着馬を間違えた ] ホッカイドウ競馬を主催する北海道は2日、
門別競馬場(日高町)で1日に行われたメインレースの「北海道2歳優駿」で、1着と2着を取り違える
誤審があったと明らかにした。JRAと地方競馬全国協会(NAR)によると、1986年5月31日に
JRA阪神競馬で2着と3着の馬を逆に判定したケースがあり、着順の誤審はそれ以来だという。
ただ、これまでに1着の馬を誤った記録はなく、日本競馬史上初めてのケースとなる。2日午後に、
北海道庁で会見が行われ、道によると、誤審があったのは1日午後8時ごろ発走の第11レース
(ダート1800メートル)。午後8時5分、全馬がゴール入線。審判員が写真判定で、1番人気の
ウィンターフェルが1着、6番人気のイグナシオドーロがハナ差の2着として同9分に確定し、
払い戻しもした。ところがゴールの約10分後の同15分に、写真を再確認したところ、
順位が逆であることが判明。すぐに誤審判定について、開催執務委員長に報告。同30分には
NARに報告した。原因は、審判員2人の確認不足としている。道は、誤った着順による払戻金は
有効とし、正しい着順に基づく追加払戻金の支払い方法を今後協議するとしている。なお同レースは
交流G3競走として、園田など全国でも場外発売されている。(デイリー 2018.11.02)

(●▲●)「今年の日本シリーズの第3戦以降の試合結果も誤審で実際の勝敗は逆だったらいいのになぁ…」

馬単7−2:19.1倍
馬単2−7:37.7倍

馬単2−7に代表される本当の当たり馬券に対するケアをどうするのか。

1:外れたと思って捨てちゃった(破いちゃった)へのケア。
2:本当の当たり馬券への払い戻し金をどこから拠出するのか?のケア。

これまでになかった事態なだけにホッカイドウ競馬の今後の行動が注目される。

以上。

2018年11月02日(金)22時19分39秒