2016年の日本シリーズと比べたら2018年の日本シリーズはまだパリーグの代表と互角に戦えている。
自分は見ているだけの側でしかないがそれでも相当な緊張感を持って見る事が出来ている。
試合が終了した後に判明する試合時間を見てもそれだけの時間を無駄にしたという印象はなく
これだけの緊張感を味わい続けた事は自分にとって相当にいい経験になると確信している自分がいる。
今年の日本シリーズは互角に戦えていると思っている。
しかしあと1歩相手を凌駕するだけの力はない。何故か。
1:會澤のリードがゴミ。左右の投げ分けは投手がプロでもミスるから確率が低くなる。上下の投げ分けを中心に使え。
2:守備の乱れ。ファーストに就いた選手がミスを連発する。外野守備も含めてボールへの最初のコンタクトを見直せ。
3:状態の波が激しすぎる。好調の波を引いた時には打てるがそうでない時にはダメ。いい状態を安定的に発揮する事。
試合と試合の間にどのような事をして自分の肉体の調子を整えていくのか。
そこにも修正を入れて今よりも更に高い能力を安定して発揮できる身体の構築を続けていかないと勝てない。
今回も本当にダメ。
練習以外の環境も徹底的に見直していかないと勝てない。
以上。