[ 広島は結果温存、鷹勝った気しないのでは ] 日本シリーズ第3戦はまれにみる乱打戦になった。
最後は9点を取ったソフトバンクが逃げ切ったが広島も終盤に1点差まで詰め寄った。激闘の頂上決戦、
広島OB、日米203勝のレジェンド・黒田博樹氏(43)は継投の難しさを感じ、先は読めないとしながらも
「勝ちパターンの投手を温存できたのは広島のプラス材料」とみる。(日刊 2018年10月31日 7時12分)
継投はそこまで難しくない。
誰を出すかではなく「勝てる投手をどうやって創造していくか」の方が重要。
1:勝てる投手とは「配球を自分で考えられる投手」。
2:サインをあまり信用しない。場合によってはキャッチャーと喧嘩してでも我を通す投手。
3:けれども喧嘩して我を通した結果打たれたら意味がない。我を通した結果抑えられる投手。
抑えられる投手になるにはある程度の変化球の持ち球とその精度。そして何よりも頭の良さ。
こうした内容が求められる。
頭の良さは言語能力とほぼ一致する。言語能力が高い奴ほど頭の良い奴と考えて構わない。
そういう意味では岡田の頭に関しては残念ながら悪いと言わざるを得ない。あの受け答えではな。
投手は知力で獲得した方がいい。
以上。