[ 同一チーム1試合2人が2本は史上初 ] 広島は両軍合わせ6発が飛び出す空中戦を制すことはできなかった。
鈴木誠也外野手と安部友裕内野手がそれぞれ2本のアーチ。同一チームで2人が1試合2本塁打を放つのは
日本シリーズ史上初めての記録となった。日本シリーズでは球団最多の1試合16安打を放ちながら、
あと一歩届かなかった。鈴木は「明日切り替えてしっかりやりたい」。打線は好調なだけに、
投手陣の踏ん張りに期待が懸かる。(デイリー 2018.10.30)
1点差だろうが10点差だろうが負けは負け。
1:試合のやり直しは出来ない。競馬と一緒。
2:勝ちきる事こそが求められている。勝ちきる事でしか評価されない。
2009年のエリザベス女王杯でクィーンスプマンテとテイエムプリキュアが大逃げを繰り出してのワンツーフィニッシュ。
昨日の試合にそれを思い出した。
1:ブエナビスタは猛追したが届かなかった。負けて強しという印象は抱いたが勝ちきれなかった事も事実。
2:テイエムプリキュアは最後クィーンスプマンテに突き放された。外から追い抜きさえすれば勝てていたという事実。
結局の所は展開を読む力に欠け最後のもう一踏ん張りに欠いたからこそ両馬は勝てなかった。
1:やり直しは出来ない1発勝負だからこそ最後の最後にもう一歩前に出るだけのド根性と技術力が求められる。
2:ド根性と技術力は普段から意識付けして鍛えていないと絶対に身に付かない。
3:惜敗(せきはい)よりも辛勝(しんしょう)の方がいいに決まっている。
1点差で9回表は2アウト3塁1塁まで迫ったのに野間が初球に手を出してジエンド。
野間ァ、一体何を考えて打席に入ったんだァ?お前この場の雰囲気に飲まれてたんじゃねぇのかコラァ!
みたいな印象しか受けないヘタレな打席内容とその結果だった。
1:丸の打撃がひどい。タイミングの取り方がバラバラ。いい時は最初の入りがゆっくりで後半鋭かった。今はそれがない。
2:菊池の打撃が何気にひどい。1回表で田中が四球で出塁した後の打席で空振り三振。進塁打も打てなかった。
凡事徹底。
そして1度しか出来ない事に最大限の準備を注いで最後の1歩は必ず相手よりも前に出るだけのド根性能力を発動する事。
それが出来ないんだったらプロ野球選手辞めろ。
以上。