[ 西武が吉田輝星の一本釣り画策 ] 今夏の甲子園で準優勝投手に輝いた吉田輝星(金足農)といえば、
一時期は「ドラ1指名間違いなし」といわれた逸材。大会中から巻き起こった「金農フィーバー」もあり、
全国にその顔と名前が知れ渡った。それが二刀流の根尾(大阪桐蔭)人気に押されてか、
いまや「外れ1位じゃないか」ともいわれる始末。しかし、あるスカウトは
「西武が一本釣りを狙っている」と話す。(ゲンダイ 2018年10月24日)
西武に取られるぐらいなら広島も指名して2球団競合の形を作るわ。
上茶谷(かみちゃたに)もしくは吉田。1位指名でどちらかを獲得出来れば万々歳。
野球は投手力。「大投手」になるだけの素質と精神力を持つ人間を上位指名で獲得する事がドラフト会議の基本。
1:基本は「一本釣り」。上茶谷は横浜が1位指名の噂も立っている。「撤退しろ横浜」。
2:上茶谷と吉田で「一本釣りできそうな方」を優先して指名する。横浜が上茶谷を1位指名「しないなら」上茶谷。
3:即戦力投手と将来性を天秤に掛けた場合は即戦力の方が優先される。広島は今村や中崎が勤続疲労を起こしている。
2球団競合の形になった場合のくじ引きの順番がどうなるのか。
広島(セリーグ1位) 横浜(セリーグ4位) 西武(パリーグ1位) 今年のオールスター(パリーグの勝ち越し)
上茶谷が横浜と競合した場合:横浜が先、広島が後。
吉田が西武と競合した場合:西武が先、広島が後。
……どちらにしても「残り物には福がある」を信じるしかないという現実が待っている。
昨年の中村奨成パターンか。
これで広島が1位に野手を(2年連続で)指名してきたらこれまで書いてきた事には何の意味もないけどな。
野球は投手力。
基本的には投手を指名しろ。
以上。