2018年10月11日(木)監督

[ 原氏、巨人監督就任要請受諾へ ] 巨人は10日、東京都内の球団事務所で原辰徳前監督(60)に対し、
来季監督の就任要請を行った。山口寿一オーナー(61)から要請を受けた原前監督は「前向きに考えます、と
いうこと」と受諾する意向を示した。要請に際し、山口オーナーは「ドラフト会議など、来季の体制作りに関して
携わってもらう」と話し“全権監督”として再々登板することが確実となった。(デイリー 2018.10.11)

4年ぶりの監督復帰(3年間のブランク)。

(●▲●)「ふーん」

実績はあるかもしれないが3年間のブランクがある事もまた確か。
その間に能力を伸ばした選手、もしくは能力を落とした選手。
そうした変遷が確実に存在している。

そこに関する知識をどこまで補充できるか。
昔の名前で采配する様な事をどれだけ予防できるか。

3年間のブランクがある、この事を認識しておかないと意味のない恐怖感がこちらを支配する事になる。

必要のない恐怖感は要らない。

(●▲●)「3年間のブランクか」

(●▲●)「巨人監督タツノリ The blank of 3years(機動戦艦ナデシコ The blank of 3years並みの感想)」

[ 空白の3年を描いた名作 ] 第82回でお祝いするのは1998年9月23日にセガ(現セガゲームス)から発売された
セガサターン用ソフト『機動戦艦ナデシコ The blank of 3years』です。本作は、1997年3月に放映終了した
TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』と、1998年8月に公開された『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』を
つなぐエピソードを描いた、ディスク2枚組フルボイス仕様のサウンドノベルです。もはやお約束ですが、
ゲーム起動画面であえてCDプレイヤーの再生を選ぶとディスク1と2で異なる“警告メッセージ”を楽しめました。
あまりすすめられた行為ではないのですが、当時のユーザーなら一度は試したことがあるのでは?せっかくなので
『ナデシコ』自体の魅力を存分に語りたいところですが、あくまでもゲームソフトの記念記事ということで
今回は自重しましょう。『ナデシコ』好き(主にルリ好き)の筆者の贔屓(ひいき)目を抜きにしても、
当時は絶大な人気を誇った作品でした。肝心のゲームについてはアニメ版スタッフが全面協力しただけあって、
ファン納得のクオリティと魅力を備えています。物語の注目ポイントとしてはタイトルどおり、
“空白の3年間”に起きたと思しきエピソードを楽しめる点です。ヒロインの1人、ホシノ・ルリの
ナデシコB艦長就任や、ホウメイガールズのアイドル活動まで言及。また、TV版ではボソンジャンプに巻き込まれて
行方不明となった女性パイロットのイツキ・カザマが、ほぼすべてのストーリーにキーパーソンとして登場します。
AVGやサウンドノベルの紹介でどこまで触れていいものか迷いどころです。いつもであれば
「あとはぜひ、自分の目で確かめて」と締めくくるところですが、本作に限ってはリメイク版や移植版が
存在しないため、現在プレイするにはセガサターン本体を用意する必要があるなどハードルが高めです。
気軽にオススメし難いタイトルではありますが、『ナデシコ』ファンなら楽しめる、
スタッフ陣の愛情がこもった1本です。(電撃オンライン 2018年10月10日)

2018年10月11日(木)23時14分56秒