2018年10月10日(水)対応力

東京盃は船橋所属のキタサンミカヅキが接戦を制して連覇を達成。2着ネロ、3着グレイスフルリープ。

(●▲●)「」

(●▲●)「北島さんよかったのぉ」

多少耄碌(もうろく)した印象はあるがスーツ姿の北島三郎さんはそれでも
しっかりと自分の足で立って表彰式後の写真撮影にその姿をお見せしてくださっている。

キタサンブラックが引退した時に張り合いが消えてしまうのでは?という懸念も抱いたが
その懸念はキタサンミカヅキが振り払ってくれた。

実に馬主孝行な競走馬だと思っている。

……。

これで今年のJBCスプリントは北島三郎さん所有(馬主名義は有限会社大野商事)のキタサンミカヅキと
TUBEのボーカル前田亘輝(のぶてる)さん所有のノブワイルドの対決が実現する可能性が高まった。

しかし今年のJBCはJRA京都競馬場で行われるという事実。

この対決が地方競馬の競馬場で見られないのは少し残念だな。

JRAの競馬場の雰囲気や砂。地方競馬とのそうした違いに地方競馬代表の競走馬がどこまで対応できるか。

今年のJBCは「対応力」が物を言う事になる。

以上。

2018年10月10日(水)20時37分31秒