阪神４−５×広島（延長１２回サヨナラ勝ち）　試合はジョンソンが乱調で１点を追いかける形になった。

８回裏に同点に追いついてからは両チームそれぞれの投手が好投を見せて無得点の状況が進んだ。

１２回表はフランスアが阪神打線を３人で打ち取って阪神の今日の勝ちが消える。
１２回裏の阪神はドリスを出して引き分けに持ち込もうとした。

先頭の代打小窪がヒットで出塁。堂林が３球目で送りバント成功。野間のセカンドゴロの間に小窪が進んで２アウト３塁。

打席には菊池。

ドリスの真ん中高めの速球をセンター方向に打ち返して最後はライトが飛びついたがその腕の先にボールが落ちた。

打撃の基本はセンター方向へのバッティング。

最後の打席の菊池はまさにその基本に忠実なバッティングで今日の勝利を広島にもたらした。

以上。