ヤクルト8−9×広島(9回サヨナラ勝ち) ……もう何もかもが無茶苦茶でしかない今日の試合の顛末。
情欲(じょうよく):異性の肉体に対する欲望。色情。物をむさぼりそれに執着する心。
アトランティックシティ(Atlantic City):アメリカ合衆国ニュージャージー州アトランティック郡に位置し、
アメリカ東海岸最大規模のカジノがある観光都市である。ニューヨークやフィラデルフィアといった
大都市に近接するという地の利を活かし、古くから海岸のリゾート地として栄えた。
しかし、同時に貧困や犯罪といった都市問題も多く抱えるようになった。こうした問題を受け、
市の再開発の一環として1976年にはギャンブルを合法化、現在では同国ネバダ州ラスベガスと並び、
カジノが多く存在する都市である。また子供連れ向けのファミリーレストランをつくったり、
街の美化に力を入れたりもし、ラスベガス同様、家族向けのリゾート地を目指している。
今日の試合を見て頭に浮かんだのは以上の単語もしくは地名。
1回表にヤクルトが2点を先制。2回表にはヤクルトが4点を追加。
4回表にヤクルトが1点を追加して4回終了時点で7−0という大差。
2回表に山田哲人29号満塁ホームラン。
4回表に山田哲人の犠牲フライで1点を追加。
打たれてはいけない相手に悉く打たれている岡田明丈とかいう3流ピッチャーの所為に目眩がする。
……。
5回裏に代打で登場した曽根が移籍後初となるヒットを放ってこれがタイムリースリーベースヒットになる。
5回裏に野間のショートゴロの間に更に1点を返して合計2点を返す。
6回裏に1点を返して7−3。しかし7回表にヤクルトが1点を追加して8−3。
7回裏に2点を返して8−5。3点差で9回表は今村が1アウト3塁の場面を作るもかろうじて抑えた。
……。
9回裏。マウンドにはヤクルトの守護神の石山。
曽根:センターフライ 野間:ショートへの内野安打 バティスタ:センター前ヒット
丸:バックスクリーン左横へ同点の第28号スリーランホームラン
鈴木:レフトスタンドへサヨナラとなる第24号ソロホームラン
もう目茶苦茶としか言い様がない展開で最後の最後に石山から4点を取っての逆転勝利を収めた。
両チーム合わせてホームランこそ3本と得点の数を考えたら少ないがヒットの数は14本ずつの合計28本。
無茶苦茶としか言い様のない展開に点数こそ違えど「17−16」という野球とは思えない試合結果を思い出した。
※17−16という結果でヤクルトが広島に勝ったという試合が1993年に存在している。
ある意味ではその時のお返しか。
こういう浮き沈みの激しいギャンブルの様な試合は本当はしてはダメ。投手陣が安定した試合運びをして
きちんと抑えてこそ「強いチーム」になれる。岡田は結局7失点とかいう事で先発失格失格アンド失格の投球内容。
打線がこれだけ打って得点をもぎ取ってくれたからこそ勝てた。
勝った事は勝ったが反省すべき点が山ほどある。
以上。