2018年08月22日(水)ラスボス

[ 秋田メディア「金足農、感動ありがとう!」 ] 全国高校野球選手権の決勝戦、東北勢初優勝の
期待が掛かった金足農(秋田)は大阪桐蔭に2−13で敗れたが、地元メディアからは健闘を
たたえる声があがった。「金足農・愛」満載の全力ツイートで話題だった秋田朝日放送の
公式ツイッターアカウントは、試合終了後「ありがとう!!!!金農!!!!!!ありがとう!!!!!!」
「本当にありがとう・・・!!!」と感動を与えてくれた球児たちに感謝。「弊社アカウントが注目を頂いたのも
金足農業高校球児たちのおかげです!本当にありがとう!こんなにも全国の方々と一緒に興奮して
喜びを分かち合ったのは初めてです…!」と感謝し、「お疲れさまでした!お気をつけて帰って、
おいしい物食べて、ゆっくり休んでください…!」とねぎらった。秋田放送も「あの場に立つプレッシャーや
緊張、想像もつきません。そんな中全力でぶつかり合った金足農業、大阪桐蔭、そしてすべての
出場チームのみなさん、手に汗握る、息が出来ないほど夢中になる真剣なまなざしと輝く
笑顔にあふれた本当に素晴らしい試合の数々を本当にありがとう!!!!!!平成最後の
熱闘・感動をありがとう!!!!!!」と熱闘を繰り広げた選手たちをたたえた。NHK秋田は
「大阪桐蔭は史上初2回目の春夏連覇です。おめでとうございます!!!金農!夢を、感動を、
勇気を、ありがとう。選手たちの笑顔、涙、忘れません!!!胸を張って秋田に帰ってきてください!!!」と
呼びかけ、エフエム秋田も「本当にお疲れさま!!感動をありがとう!秋田県、みんなが湧きました。
胸を張って秋田に帰ってきてください!!」とツイートした。(日刊 2018年8月21日 17時55分)

金足農業がレベル18ぐらいのパーティーで大阪桐蔭がゾーマ。

そういう風に試合前から例えてその実力差を冷静に見比べていた訳で。

やっぱり俺の言った通りになってしまったか。
やっぱり大阪桐蔭はゾーマだったか。

この冷酷さと非情なまでの強さはまさしくゾーマを思わせる。

強さは言うまでもない。

冷酷さ。

点差を広げた時に「もうやめて!」「かわいそうだろ!」という声がしそうな展開になった訳だがそれでも点を取った。

野球は点取りゲーム。点を多く取った方が勝ち。点は取れる時に取っておく。だからその攻撃は間違いではない。
ただ点差がついた状況から更に点を取りに行くというのはやっぱり「公開処刑」の印象が漂ってくるのも事実な訳で。

その冷酷なまでの強さ。状況を判断して最適な打撃と走塁を繰り広げてくる知性とどこからでも点が取れる打線の厚さ。

「プロ野球のチームが高校を名乗って試合をしている様な高い実力」を見せつけてきた。

冷酷だわ。

バラモスゾンビを出してきたゾーマの様な冷酷さを見た。

バラモスゾンビ(バラモスをゾンビにしてもう1回勇者たちと戦わせた)

冷静に考えたら骸にもう1度魂を吹き込んで戦わせるとか冷酷(非情)にも程があるよな。

まさにそれだけの冷酷さを見せてきた大阪桐蔭の冷酷なまでの強さ。

やっぱり大阪桐蔭はラスボスでした。

以上。

2018年08月22日(水)01時33分17秒