2018年08月15日(水)采配

[ 緒方監督 選手をかばう「采配が悪い」 ] 広島が阪神に敗れ、またしても優勝マジック点灯は
お預けとなった。1点リードの八回に今村が崩れ、悔しい敗戦となったが、緒方監督は「選手はしっかりと
いいゲームをしてくれている」と選手を責めず。3失策についても「しっかり戦ってくれている」と繰り返した。
最後は「負けたのは自分の采配が悪い」と言い残して、帰りのバスに乗り込んだ。(デイリー 2018.08.14)

この手のコメントで具体的にどの場面が悪くてその場面はこういう采配にすればよかった的な
具体的な内容に触れて自分の責任とする傾向って存在していないよな。

ただ「そう言っておけばいいんだろ?」的な自惚れ感覚しか感じ取れない訳で。

この手の様相はごまんとある。

1:具体的な事を何も考えずにトークショーに臨む連中。「何をどれだけの分量喋るべきか」を事前に決めない愚か者。
2:具体的な事を何も考えずにイベントごとを企画する連中。「何をやったら本当にお客様の為になるのか」を考えない。

「やればいい」「いえばいい」だけが先行して、具体的な「成果」の出る内容なのか?にまでは考えが至らない。

そういう甘ちゃんな考え方の持ち主が日本人には「かなり」居る。

残念な連中だな。

以上。

2018年08月15日(水)02時08分24秒