[ 近江がサヨナラで14年以来3回戦進出 ] 「第100回全国高校野球選手権・2回戦、近江4−3前橋育英」
(13日、甲子園球場)近江(滋賀)が3−3で迎えた九回、有馬諒捕手(2年)が中前にサヨナラ打を放ち、
14年以来4年ぶりとなる3回戦進出を決めた。(デイリー 2018.08.13)
「監督がヘボだと負ける」という実例。
1:どのような組織を予め作っておくべきか。作っておくべき組織を作らなかったらこうなる。
2:どのような采配を振るって試合を進めるべきか。進めるべき一手を進めなかったらこうなる。
まさに「ヘボ将棋 王より飛車を可愛がり」の典型。
指摘1:前橋育英のピッチャーはとっくに限界。相手の送りバントがダブルプレーになった直後で変えるべきだった。
指摘2:野球のピッチャーはトラブル以外は監督が交代するまで投げ続ける羽目になる。ピッチャーの変え時を見逃すな。
選手の実力は互角だった。采配の差で負けた。
組織運用に関するひとつの愚かなる実例を見た。
以上。