2018年08月09日(木)訃報

[ 翁長雄志・沖縄知事が死去 ] がん治療を続けていた沖縄県の翁長雄志知事が8日午後、膵がんのため
入院先の浦添総合病院(浦添市)で死去した。67歳だった。翁長氏は7日から意識混濁の状態に陥り、
謝花喜一郎副知事が8日から職務を代理していた。知事選は翁長氏の任期満了(12月9日)に伴い
11月1日告示、同18日投開票の日程が決まっていたが前倒しされ、9月中には行われる見通し。
知事選をめぐっては、自民党県連などが推す宜野湾市の佐喜真淳市長が出馬の意思を表明している。
共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄会議」は翁長氏擁立を目指すことを決定していたが、
翁長氏は態度を明確にしてこなかった。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に
反対する勢力の知事選候補はゼロからの選考を余儀なくされることになる。(産経 2018.8.8 19:52)

2018年08月09日(木)03時21分05秒