2018年07月20日(金)劇弾

[ 広島 7点差追いつかれるもサヨナラ勝ち 下水流が劇弾 ] 首位・広島が7点差を1度はひっくり返されながらも
2位・巨人に10−9で延長10回サヨナラ勝ち。西日本豪雨のため16試合ぶりとなったホームゲームを
勝利で飾った。巨人の連勝は7で止まり、今季最多タイの8連勝を逃した。広島は8−8で迎えた延長10回、
6番手のジャクソンが岡本に勝ち越し本塁打を許して8−9と逆転されたが、その裏、2死一塁から
下水流が右翼スタンドへ劇的なサヨナラ2ランを放った。下水流は9回から左翼の守備につき、
この試合の初打席だった。広島は巨人先発・山口俊から初回に安部の3ランなどで4点、2回に
松山の2ランなどで3点を奪って2回までに大量7点をリード。巨人は広島先発・野村から4回に陽岱鋼、
5回にマギーと2イニング連続で3ランが飛び出して1点差に詰め寄り、2点差で迎えた7回には
名手・菊池の今季初エラーもあって無死二、三塁としてから吉川尚の中前2点適時打で
1度は8−8の同点に追いついた。延長10回には岡本のソロ本塁打でこの試合初めてリード。
だが、その裏、5番手の守護神・マシソンが力尽きた。(スポニチ 2018年7月20日 22:19)

2018年07月20日(金)22時36分29秒