2018年07月20日(金)天佑

[ 「ズル林」呼ばわりの街、逆襲なるか ] 岐阜県多治見市が18日に40・7度を観測する中、
「日本一暑いまち」を巡る戦いに、改めて注目が集まっている。暑い町の一つ、群馬県館林市で
気温を観測するアメダス(地域気象観測システム)が、涼しそうな場所に移ったためだ。その行方は。
「館林の暑さを街の熱さに変える」「暑い、熱い戦いでさらに熱くなって、まちの活性化を図る」
6日から館林市で始まった「激辛・激甘・激冷グルメ総選挙」。地元の店のグルメに投票するイベントで、
パンフレットには暑苦しい言葉が並ぶ。実行委員長の新井利和さん(58)は「館林の暑さは
40度を超してからが本番。どうせ暑いなら日本一がいい」と熱い。館林市では2007年8月、
最高気温40度超を2日連続で記録。35度以上の猛暑日が14日続いた。これを機に08年、
「暑さ対策本部」を設置。温室効果ガスの削減や熱中症対策などを進めてきた。その日の
予想最高気温を示す市役所前の「巨大温度計」は、風物詩の一つだ。ただ、館林の暑さには異議も。
元のアメダスがあった館林消防署の駐車場は、国道354号が近く、自動車販売店や集合住宅が密集。
芝生ではなく防草シートの上にあり、ネット上では「暑くなりやすいのでは」と話題になった。
「ズル林」と呼ぶ人までいた。そのアメダスは6月中旬、消防署の移転予定に伴い、県立館林高校の
グラウンドに移設。風が通りやすそうな場所に変わった。(朝日 2018年07月19日)

アメダスが観測した最高気温の数字で張り合う事そのものが無意味。

それに気がついていない白痴につける薬はない。

……。

観測所が移転した結果、移転前と移転後の最高気温の傾向に変化が現れた。

むしろこれを天佑とする事。

1:風通しの良い場所になると気温が下がる。風通しを良くしていく事の重要性を教えてくれる。
2:草木で囲まれると気温が下がる。アスファルトだらけの世界は脱却するべきという必要性を教えてくれる。
3:アスファルトに熱を貯めない事。熱の貯まったアスファルトを乗りこなす難しさはオートレースが教えてくれる。

館林ではないが伊勢崎のアメダスは伊勢崎オートレース場と道を1本挟んでの反対側に位置しているという事実。

今日まで川口オートの昼間開催。
明日から伊勢崎オートのナイター開催。

関東での開催予定はこうなっている。川口もナイター設備は存在しているが取り決めで一部の開催でしか使えない。

「次の川口のナイター開催はGI日刊スポーツキューポラ杯です」

周囲の住民との取り決めで一部しかナイター開催が出来ない事を理由に
ナイター設備があるのに昼間開催を余儀なくされている川口オート。試走タイムも冬場と比べて軒並み悪化。
ハンデの軽い選手が残るとかいう行った行った状態でハンデの重い選手はごく一部しか車券には絡んでこない。

この時期のアスファルトと如何にして向き合うか。

それがひとつの街づくり対策。

以上。

2018年07月20日(金)12時46分14秒