[ グランプリ初のナイター開催 ] 10日のレース面を見て、驚いたボートファンの方も多いだろう。
19年度のSG、プレミアムG1などの開催地、日程が9日、日本モーターボート競走会から発表された。
何と言っても、グランプリ(以下GP)が初のナイター開催となったことに大注目。住之江担当記者としても
「ようやく来たか」という思いだ。数年来、GPは開催日程に悩まされていた。12月の第4日曜が
最終日というパターンで、JRAの有馬記念と重なることが多かった。ファンが分散してしまい、
売り上げアップに結び付かない結果にもなった。19年GPは12月22日(日)が最終日。
仮に有馬記念と同じ日になっても、ナイターなら時差ができる。競馬が終わった後でも、
GPを存分に楽しめるはずだ。(日刊 2018年7月11日 9時15分)
2019年12月17日〜22日:第34回グランプリ(住之江) ※ナイター開催
(●▲●)「ふーん」
1:ナイター開催はいずれやるだろうという事は既に分かりきっていたので驚きもない。
2:ナイター開催に切り替えれば売り上げが上がるという幻想。
3:ナイター開催も重要かもしれないがそれよりも初心者が感じる「とっつきにくさ」を省く方が先。
(●▲●)「ふーむ」
1:競艇という一般的な名称を「ボートレース」なる珍奇な名称に変えた事の失敗。
2:変えた後の名称が「オートレース」と似てしまった結果、勘違いが激増したという展開への反省がない。
3:賞金王決定戦というわかりやすい名称を「グランプリ」なる分かりにくい名称に変えた事の失敗。
(●▲●)「数年前くらいに実施したこれらの改革(笑)がものの見事に滑ってしまっている競艇界」
2019年11月19日〜24日:第22回チャレンジカップ(桐生) ※ナイター開催
ボートレースクラシックは総理大臣杯に戻せ。
ボートレースオールスターは笹川賞に戻せ。
昔の呼び名に戻した方が分かりやすいのにそれをしないんだから競艇界の経営センスはアレ。
競艇の振り見てオートレースの振り直せ。
……。
(●▲●)「直せる様な有能だったら船橋が廃止になったりとかしてねぇんだよなぁ……」
先行きは暗い。
以上。