2018年07月06日(金)中止

[ ヤクルトの用具届かず中日戦が中止 ] 6日、ナゴヤドームで行われる予定だった中日−ヤクルト戦が、
大雨の影響でヤクルト選手のユニホームや用具などを積んだトラックの到着が大幅に遅れたため、
中止となった。ヤクルトは前日5日、マツダスタジアムでの広島戦が中止となり、夕方まで同球場で
練習を行い、その後、用具を載せたトラックが出発。しかし、日本の広い範囲に渡って発生した
記録的大雨の影響から、交通規制で高速道路が使えず、一般道を使って移動するなどしたが、
交通事情が悪く思うように進まなかったという。当初は用具が届くのを待って、1時間遅れで
試合を始めることを検討していたが、間に合わないと判断し、3時45分に中止を決定。決定時、
トラックは滋賀県内を走っていたという。ヤクルトの監督、コーチ、選手たちは5日の広島での練習後に
新幹線で名古屋入りしていた。中日の西山球団代表は「今の状況で車がこういうことなので、
中止を決定せざるを得ない。ファンの皆さんには申し訳ない。自然のことでどうしようもない状況なので、
ヤクルトさんに責任があるわけではない。荷物の遅れが原因で試合が遅れたことはあったが、
中止は記憶にない」と話していた。(デイリー 2018.07.06)

屋内球場でも台風の影響で試合が中止になる事がある。

それ自体は前例のある出来事だが久しく存在していなかった。

自然の脅威を改めて思い知る。

以上。

2018年07月06日(金)17時04分05秒