2018年07月01日(日)場所

広島15−1横浜 正直今日の試合は「(横浜に)勝たせてもらった試合内容」だった。

西川(押し出し四球)
會澤(押し出し四球)
岡田(押し出し四球)
田中(押し出し四球)

2アウト3塁2塁からバティスタを申告敬遠で歩かせて満塁策を取ってからの4者連続押し出しフォアボール。

マウンドが土俵に見えてきた。

大相撲横浜場所(大相撲ハマスタ場所)。

「ラミレスざまあwww 日本語の話者が最も多いこの日本という国で英語ばっかり使って西洋かぶれしとるからじゃあ!」

みたいな印象にもなる浜口の4者連続押し出しフォアボール。

「行司は堂林翔之助(どうばやししょうのすけ)です」

「ただいまの決まり手は押し出し、押し出しで西川山の勝ち」

西川山(にしかわやま)
男羅翼(おらつばさ)
明丈富士(あきたけふじ)
田中丸(たなかまる)

みたいな四股名(しこな)でも考えてしまうぐらいに今日の試合の3回の表は大相撲ハマスタ場所だった。

「大相撲名古屋場所は来週なんですが」

……。

とは言えこの3連戦は負け越してしまった。それでも最後に1つ勝てた事で横浜への苦手意識が
再び植えつけられる事もなく、逆に「ハマスタでも(俺たちは)やれるんだ!」という意識に転じたのであれば
今回の負け越しも高い授業料ではあったがいい勉強になった。

横浜側からこの3連戦は勝ち越したとは言えこれで近況2度目の2桁失点。

6月27日:対阪神(16失点) 7月1日:対広島(15失点)

こういう試合をすると野手が投手に不審を抱く事になる。

……。

ノーコンは最大の敵。思わず津田さんの様な言葉を口にしたくなる様な今日の内容。

岡田もそうだぞ?四球いっぱい出しやがって。

如何にしてコントロールを付けるか。

それにはピッチャーとしての身体を作る事が何よりも重要。

しっかりと踏ん張る事の出来る下半身と一瞬の瞬発力を発揮出来る筋肉の生成。

マウンドが土俵に見えてきた。相撲部屋に入れ。
一瞬の瞬発力を発揮出来る筋肉はやはり競輪選手のそれ。競輪学校に入れ。

「相撲トレ+競輪トレ」。

日本が生んだ世界のスポーツ、が組みあわさったトレーニング方法で外国発祥の競技の野球に挑む。

[ 二子山部屋が埼玉・所沢市で土俵開き ] 4月1日付で大相撲の藤島部屋から独立した二子山部屋の
土俵開きが21日、埼玉・所沢市内で行われた。後援者とともに土俵祭りを見守った二子山親方(元大関・雅山)は、
「ホッとしました。今(相撲界は)良い所、悪い所を注目されている。強いだけではダメ。強さは“人づくり”をする
中でついてくるものだと思います」と力士として礼儀礼節を徹底させる誓いを新たにした。農家の倉庫を
改装した稽古場の土俵は、両国国技館などと同じ荒木田土40トンで造成。てっぽう柱は親方自ら用意した
真新しいヒノキ。普通なら上がり座敷になるスペースはそのまま残して、「ベンチプレスの器具などはあります。
お客さんがお帰りになったときは使いたい」と筋力トレなど鍛錬の場として活用するという。壁に掲げられた
親方の師匠でもある武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海、現相撲博物館館長)の写真が、“にらみ”をきかせている。
「常に見られているという意識で指導します。そのうち足を運んで見に来るとおっしゃっている。
しっかりしないといけない」と親方自身が背筋を伸ばした。今回の独立で14年ぶりに名門・二子山部屋が
再興したことになる。旧二子山部屋には親方の現役時代、横綱・貴乃花(現親方)を始め番付上位の
強敵がひしめいていた。「僕の武蔵川部屋とはライバル同士でした。まさか引き継ぐことになるとは…」と
縁を実感。「みなさんの記憶に残っている『二子山』とは違いますが、新しい二子山を覚えて頂けるように
頑張らないといけない」と引き締めた。6日には所沢市の藤本正人市長にもあいさつ。
「市民にも喜んで頂ける強い力士を育てたい」と地域密着も強く意識。力士6人、研修生1人とともに
新生・二子山部屋がスタートをきった。(報知 2018年4月21日 16時52分)

新所沢−(西武新宿線)−所沢−(西武池袋線)−西所沢−(西武狭山線)−西武球場前

片道210円。距離およそ10キロ。

西武球場前−(レオライナー)−西武遊園地 → 距離およそ800メートル → 西武園競輪場

片道150円。距離およそ3キロ。

所沢市には「相撲部屋」「NPBの1軍公式戦が可能な球場」「競輪場」が全部揃っている訳か。

それでいて「県営大宮球場」と「大宮競輪場」は隣同士。

プロ野球12球団の中で「相撲トレ+競輪トレ」が最も充実しそうな球団は埼玉西武ライオンズという事らしい。

以上。

2018年07月01日(日)18時11分16秒