[ 巨人 “ヤ倒”二枚看板ローテ ] 巨人が先発ローテーションを再編することが18日、分かった。
リーグ戦が再開する22日からのヤクルト3連戦初戦(東京ドーム)に菅野、2戦目に山口俊を立てる。
カード頭に分けてきた「二枚看板」を今季初めて並べ、交流戦勝率1位のヤクルトを叩く。さらに菅野が
登板間隔を中5日に詰め、28日広島戦(マツダ)に登板する可能性が出てきた。川崎市のジャイアンツ球場。
投手練習に参加した菅野が「ヤクルトは打線がいい。注意しなければいけない存在。リーグ戦再開初戦に
全力で照準を合わせたい」と警戒した。前回登板した15日のロッテ戦は無四球完封勝利。
絶対に取りたい交流戦明けの初戦を、防御率リーグトップ2・08のエースで取り、2戦目の山口俊につなぐ。
山口俊は今季、全11試合で週初めの火曜日に登板してきた。「裏ローテ」の初戦を任され、
チームトップ7勝の菅野に次ぐ5勝を挙げている。菅野はリーグトップ5完投で山口俊は同2位で4完投。
2人の「勝ち頭」を並べ、3戦目は交流戦中に1軍昇格した好調の左腕・今村が登板すると見られる。
さらに菅野は「オールスターまであと4回くらい投げる。広島3連戦があるのでそこで3連勝しないと」と
言った。次戦の登板後の状態を見て、26日からの広島3連戦の3戦目に、
中5日で登板する可能性が浮上。借金3からの巻き返しへ、
巨人がスタートダッシュを図る。(スポニチ 2018年6月19日 05:30)
巨人が「広島潰し」か。
腹が立つ。
以上。