2018年06月18日(月)諸注意

今日のカープ。先発は予告通り福井。スタメンキャッチャーは磯村。…緒方はそういうオーダーを組んできたか。

こういう事があると會澤のリードが懐疑的になる。
どういう展開が主にあって、それらに対して自分はどう見ているのか。

内容1:會澤のリードがひどい?大瀬良の完封の時とかよかったじゃん!

指摘1:よかった時「だけ」で評価しない。悪い時「だけ」で評価しない。基本的には「流れを見て判断する」。

ここ最近打ち込まれている場合にはリードするキャッチャーを変えてリードのパターンを変えてみる。
そうやって「流れ(そのもの)」を変える事でチームに勢いが生まれる事もある。

内容2:抑えたらピッチャーのおかげで打たれたらキャッチャーのリードのせい?と言う奴がいる。

指摘2:そこは明確に区分している。「キャッチャーミットから外れた所に投げて打たれたらピッチャーのせい」。
「キャッチャーミットを構えた所に投げて打たれたらキャッチャーのせい」。それが基本的な区分の基準。

それとは別のもうひとつの基準として、自分が相手チームのバッターとして打席に立っていると想像する。
カープのピッチャーが投げる前に「次は××(内角もしくは外角、高めもしくは低め)の○○(球種)」と口にする。

その指摘に近い内容が来たら「これは読まれやすいリード」。
その指摘に遠い内容が来たら「これは読まれにくいリード」。

そうして区分する。

具体的な基準や方法もなしに誰に責任があるのかを論じるほど頭の悪い行為をしでかすつもりはない。

會澤のリードはこうした方法による「事前予測」の正解率がすこぶる高くなってしまった。
石原や磯村の時と比較するとその率が上がっている。それが「(會澤のリードは)読まれやすいリード」とする根拠。

だから磯村の時にも同様の事を行い、正解率が上がる(読みやすくなる)展開が発生した場合には
「磯村のリードは読まれやすいリード」と指摘する事になる。

・同じ人が多く受けていたらその人の癖がしみ出てくる。時々は違う人が受けた方がいい。
・打たれて学ぶ事もある。違う人のリードを見て学ぶ事もある。時々はそうして痛い目にあう事も成長には必要。

癖をハッキリと見せないようにするという戦略を考えればある程度はキャッチャーを交代した方がいい。

無益な批判に耳を傾ける必要はないが
具体的な方法論を用いて比較を行いその比較で確立した資料を元にしての批判と解決策を合わせて提示する。

それをしている者の批判はある程度聞いておいた方がいい。

以上。

2018年06月18日(月)17時53分11秒