[ 木暮&武田豊 関東同士の競りは共倒れ ] 騒然とさせた関東同士の競りは共倒れに終わった。
茨城師弟コンビに割り込んだ木暮は8着。「吉沢君の先行力はタイトルに近いと思う。逆の立場なら
面白くないし、武田さんの気持ちも分かる。気持ちで負けると大きなモノは獲れない。これからもやっていかないと」と
番手を主張した経緯を話した。9着の武田豊は「併走して後ろを取り切るだけだったけど。一緒に練習している
同県の後輩ですから回って当然と思っている。一生懸命走って悔いはない」と淡々と振り返った。
関東の一枚岩が崩れただけに今後のレースにどう影響していくか。(スポニチ 2018年6月18日 05:30)
落車の後遺症で十分に能力を発揮する事が難しくなってしまった武田の後ろになんてついたら
自分が優勝する可能性がそれこそまさに「0%」になってしまう。
それだったら吉澤の後ろに自分がついて優勝する可能性を少しでも増やしていく。
そうした我欲が見られた木暮の主張。
正直武田の後ろの関東3番手でもチャンスはあったと思うが。「0%」という思い込みが無駄な競りを生んだ。
やっぱり後ろがにぎにぎしくなったら吉澤も仕掛けが早まってしまうわ。
吉澤の仕掛けも若干早かったがこれは仕方がない。自分の後ろがドッタンバッタン大騒ぎ。
(●▲●)「高松宮記念杯競輪の開催地は岸和田ではなくジャパリパークだった…?」
(●▲●)「武田と木暮が喧嘩してすっちゃかめっちゃかですよ」
(●▲●)「仲良しにはなれそうにもないですねぇ」
北関東ラインの崩壊を懸念する向きもあるが武田と木暮が個人的に仲が良くないというのが今回の競りの理由。
北関東ラインの再構築を担える選手がいるとすれば平原。「平原−武田」「平原−木暮」でラインを組む平原が適役か。
6月22日 平原康多選手、埼玉新人選手来場(大宮競輪)
(●▲●)「よし、警備員やマネージャーらを押し退けて『(北関東)ラインの危機なのだ!』と鉄砲玉になってこい」
(●▲●)「誰が?」
私の天使るいちゃんと一緒にタイ料理食べた(佐野マリア)
(●▲●)「これはこれは今年も京王閣でのお仕事を続行する事にした平原康多好きの佐野マリアさんじゃないですか」
(●▲●)「……(何かをこう、何かをこう期待する様な視線を送り続けながら)」
6月20日 天田裕輝選手がサテライト前橋に来場致します
(●▲●)「もし自分が木暮の立場だったらやはり競りを仕掛けるのか、それとも関東3番手にすんなりと収まるのか」
(●▲●)「木暮のやらかし、あれ気持ち分かる?てか木暮から何か(話)聞いた?」
みたいな事を聞けたら凄いな。一体誰が聞いて来るのかは知りませんが。
(●▲●)「いや、『関係者』には無理だから」
(●▲●)「ファンが本当に聞きたい事、なんていうのは忖度まみれの『関係者』には殆どの場合聞けない事だから」
ファンと関係者の「距離感」は永遠に遠いままらしい。
以上。