広島2−6ソフトバンク 今日の試合は「今村死ね!(激怒)」の一言で終わる展開に見せかけてそうでもなかった。
指摘1:打線にあと1本が出ない。チャンスは作るがその直後からのホークス投手陣のギアチェンジについていけない。
1−1:ボール球を振らされている。
1−2:インサイドの球を見逃して見逃し三振が多すぎる。
1−3:どんな球が来るのか?の配球が読めていない(俺様は読めていた)。
結論1:事前に渡されているデータの質が悪い。対パリーグのスコアラーがいないのか居るけど無能なのか。
指摘2:打線に繋がりが見られない。
2−1:菊池とかいうメクラ。初回の死球以外全然ダメ。バセドー病かメニエール病の疑いがある。
2−2:美間がセカンド出来たらなぁ。西川がセカンド出来たらなぁ。菊池依存の歴史がここへ来て牙を剥いている。
2−3:実は新井も打ててない。速球に対応できていない。新井自身の身体能力は衰えていない。ただし「目」を除く。
結論2:アイケア、アイサプリ、アイトレーニング。「目」を鍛える事に焦点を当てろ。
指摘3:3回以降無失点。代打攻勢が後手に回っている。
3−1:DHありだからと言って代打攻勢を後手に回していい訳がない。当たっていない奴は容赦なく引っ込めろ。
3−2:何を考えて代打に立つのか指導しない。考えるべきは「もし速球が来たら」「それがインに来たら」等の想定と対処。
3−3:下水流の出番がない。堂林の出番がない。彼らがベンチで腐っている。1軍に居るならもっと使ってやれ。
結論3:緒方のゴミ脳が組織(特に野手陣)を殺している。スタメン起用した選手を大事にしたがる傾向で殺している。
以上の内容でまずは野手の不味さを指摘する。
……。
そしてそれ以上に指摘すべき内容はどうしてパリーグに勝てないのか?と言ったリーグの違いとそれへの対処法。
指摘1:パリーグとセリーグの最大の違いはDH制度の有無。
1−1:しかし制度その物は問題ではない。制度がもたらす「焦燥感」が投手を強くする。
1−2:速球が良くないと1軍に行けない。変化球が良くないと1軍に行けない。DHが投手に必要な能力を引き上げる。
1−3:投手が強くなったら今度は野手が強くならないと(強い野手でないと)1軍では使ってもらえない。
結論1:この繰り返しでパリーグは投手も野手も1軍の公式戦に出られる能力の水準が引き上げられざるを得なくなる。
指摘2:DH制度の有無は別に問題ではない。DH制度のないセリーグでも同等の焦燥感を与える事は出来る。
2−1:焦燥感というよりも「征服感」。もっとお金が欲しい。歴史に名を残したいという「個人主義」が能力を上げる。
2−2:まさに今日の先発のジョンソンがそれ(個人主義の固まり)。群れない事を否定しない事。
2−3:日本人による集団はやたらと群れたがる。群れるよりも「勝負に勝つ事」。勝ちさえすれば仲が悪くてもいい。
結論2:どこに理由を求めるか?でパリーグは環境。セリーグも環境?別にその点はパリーグの真似をする必要はない。
指摘3:パリーグとセリーグの2番目に大きな違いは指導内容の方向性。
3−1:パリーグのトップクラスの選手はフィジカル(肉体)重視。ヒントになるのは(ホークスの)松田(宣浩)と柳田(悠岐)。
3−2:あの筋トレバカ2人はやたらと筋肉筋肉。だがそれが方向性としては正しい。
3−3:爆発的な瞬発力を生み出すのは筋肉の「量」。1立方センチ(メートル)あたりの活動量はプロも一般人も変わらない。
3−4:筋肉を効率よく動かすなんて無理。爆発的な瞬発力を生み出すには筋肉の「量」を増やすしかない。
3−5:セリーグの球団のキャンプの内容は大体「反復」練習。反復練習は実はそこまで必要ではない。
3−6:身体の動かし方は、多い回数を無駄にやるよりも少ない回数で「この部分はこう動く」というメカニズムを掴む方が必要。
3−7:技術面での指導はほどほどにしてフィジカル(肉体)をどんどん強くしていった方が正解。
結論3:技の習得に時間をかけすぎるセリーグの傾向がヒョロガリ(に見える)菊池の様な選手を良しとしてしまう。
指摘4:パリーグのフィジカル(肉体)優先主義は真似すべき点もあるが真似してはいけない点もある。
4−1:松田にしろ柳田にしろ筋肉を酷使してばかりで筋肉の維持に必要な行為はあまりしていない。
4−2:あまりしていないから松田は不調に柳田は怪我に(筋肉の悲鳴が)現れる。
4−3:筋肉の維持に必要なのは筋肉を分解させない事。分解させない為にはジュースが必須。
4−4:飲むべきジュース?「スプライト」。カフェインなし、砂糖なし。こうした飲み物で糖質を補給せよ。
結論4:パリーグのやり方にも欠点はある。欠点は真似をせずにいい所だけを真似すればいい。
……。
最後になったが今日の投手陣のゴミクソっぷりが発揮されてしまう理由とその対処法を書いて終わりにする。
指摘1:ノーコンだから打たれる。
1−1:ノーコンを克服するにはフィジカルを強くする事。
1−2:ノーコンを克服するにはランナーなしでもノーワインドアップで投げる事。
1−3:ノーコンを克服するには目を閉じてシャドウピッチングを行う事。目を閉じて1回、目を開いて1回の2回で違いが分かる。
1−4:目を閉じた時の投げ方と目を開いた時の投げ方で目を閉じた時の方が動きがスムーズに行く事が割とある。
1−5:スムーズに行った時の動きを「目を開いて投げた時にも再現する」様な形で動作を比較出来る形にして修正していく事。
結論1:本来こういったノーコン修正法はコーチが知ってて当然の内容。やっぱり畝はクビ。
指摘2:球速差を利用しないから打たれる。
2−1:昔なら中日の今中。ストレートと変化球の球速差を武器にする。テレビ(平面)では分からない「立体性」。
2−2:速い球を見せて目と意識を速球に浸してから変化球。相手の脳裏に焼き付けるべき内容の選択がない。
結論2:これまでに巡らせてきた思考や配球パターンは一回全部捨てろ。最初から作りなおせ。
指摘3:技術的、肉体的な面で劣っているから戦う前から負けるかものような負け犬思考が生まれて負ける。
3−1:強いメンタルは強いフィジカルと本当に役に立つスキルが基礎となって生まれていく物。
3−2:メンタルを強くしろと言っても無理。メンタルコーチなんてほぼほぼ役に立たない。
3−3:むしろ俺様が歴史に名を残すのに(対戦相手が)協力してくれる、ぐらいの「牛耳りっぷり」が欲しくなる。
結論3:やっぱり畝はクビ。動作解析の技術的なそれよりも肉体のビルドアップ。
……。
そういう訳で今日のジョンソンは6回1失点で6回のピンチは余計だったが結果だけ見ればよく抑えてくれた。
今日のこの「ジョンソンの投球内容と投球時の心理」に学ぶべき内容(学ぶべき点)はしっかりと学べ。
基本的に今日の試合は打線の無能さと緒方のキチっぷりのせいで負けた面もあるが最大の戦犯は間違いなく今村。
今村の勝ちパは剥奪で7回永川でリスタート。永川がダメなら2軍から加藤か戸田でも呼ぶか。
いずれにしても佐々岡も大したことない(畝よりはマシな程度)とバレてしまった今後のカープ投手陣の未来はどこへ。
1:似たような事を続けていたら地獄の日々。
2:正しい内容に基づいて一新したら正解の日々。
明日はどっちだ。
以上。