[ 館林のアメダス移設 新旧気温公表へ ] 群馬県の館林消防署(群馬県館林市美園町)に設置されていた
館林の地域気象観測システム(アメダス)の観測所が12日、北西に約2キロ離れた館林高(同市富士原町)の
校庭に移された。移転後の観測結果が注目されていることから、気象庁は今夏、旧観測所に臨時の
気温計を置いて毎日の最高気温を計測し、新旧の観測値を公表する。旧観測所はアスファルト舗装の
道路や駐車場に囲まれていたが、新観測所は周囲に田畑も点在する校庭の一角に置かれた。
13日夕に観測を始める。観測値が話題になっているため、気象庁は旧観測所でも気温を計測。
7月2日から10月1日まで同庁のホームページで新旧観測所の毎日の最高気温を
公開し、比較できるようにする。(上毛新聞 2018年06月13日)
羽生〜熊谷(14.9km):所要時間24分 片道500円(秩父鉄道)