[ 福井 6回4失点も「自分のボール投げられた」 ] 快投で白星を呼び込むことはできなかった。
今季初登板初先発となった広島・福井優也投手が6回5安打4失点で黒星。「走者を気にしすぎた
ところはあるけど、もうちょっと打者に向かっていければ良かった。一発は気をつけないといけない」と
反省点を口にした。昨年8月17日・阪神戦以来の1軍マウンド。「意外とすんなり入れた」と初回は無失点。
だが、二回2死一塁で「うまく拾われた」と大城に外角低めのスライダーを左翼席へ運ばれた。
悔やんだのは六回2死、ロメロに浴びたソロ。初球を打たれ「あそこは一番、一発が駄目。
あれがなければ6回3失点でいけた」と唇をかみしめた。今季は雨天中止の影響で登板が2度流れた。
2度目だった5日からの1週間は、3度のブルペン投球などで感覚をつかみ、臨んだマウンドだった。
黒星は喫したがストライク先行で相手と勝負し、決め球のフォークも随所で力を発揮。
「自分のボールは投げられた。全然悲観することはない」と前を向いた。
緒方監督は「いいボールもあったけど、詰めの甘いところがあった」と指摘した。
「次があるかないか分からないけど、しっかり準備して投げたい」と表情を引き締めた福井。
再び1軍マウンドに上がることを信じて、腕を振り続ける。(デイリー 2018.06.13)
緒方監督は「いいボールもあったけど、詰めの甘いところがあった」と指摘した。
俺様が以前に書いた
ストレートは走っているし変化球の高さミスもほとんどない。あえて言うなら落ちる球がないから三振が取れず
2ストライクと追い込んでからの配球が狭まる事が課題。2軍でしっかり鍛えた事は分かるがもうワンパンチ足りない。
この内容と同様の内容を指摘している。
放った球数を考えたら中5日で雨天中止延期になった日本ハムとの交流戦最終戦(マツダ)で先発するかもな。
以上。