[ 【セ界恐慌】セリーグ貯金、カープ以外無くなる ] 「まーたセ界恐慌が始まってしまうのか」
交流戦でセリーグがパリーグに弱くなるのはセリーグが「対パリーグ仕様」で戦っていないから。
対パリーグ仕様の配球。
対パリーグ仕様の守備。
対パリーグ仕様の打撃。
対パリーグ仕様の采配。
昨日の試合の2回表。鈴木誠也がツーベースで出塁して松山が四球を選んでノーアウト2塁1塁。
野間に2ストライクまでバントをさせて2ストライクからは振りに行かせて結局三振。
「緒方頭緒方」
1:そこは振らせてよかった。野間の打撃を信用していないのか?
2:対左打者の場合のボルシンガーの傾向は外から変化球を曲げてきてストライクを取ろうとする事が基本。
3:その変化球を逆方向に打てばいい。「引っ張りしか脳にない奴よりも広角に打てる奴の方がすばらしい」。
ここで空振り三振になってしまって1アウト2塁1塁になってしまった事が痛かった。
こうした所で確実性を重んじすぎると却って攻撃が窮屈になる。
大胆に行っていいところは大胆に行け。
1:野球は投手力。ここ最近の広島のピッチャーは失点があまりにも多すぎる。
2:昨日の試合も一時は1点差にまで詰め寄った。またしても一岡が打たれたのか。一岡は2軍。
3:野球は投手力。既存戦力がダメダメなら出血覚悟でトレードでもしろ。それが無理なら外国人投手でも獲得しろ。
打線はそれなりに機能しているが井口から幾らもらった?としか言い様がない投手陣が援護を吐き出す始末。
1:野球は投手力。先発中継ぎ抑え全ての投手陣が優れた投手になる事。
2:優れた投手を作るのはマウンド以外での練習内容。具体的には「トラックとバッターボックス」。
3:走り込め。そして競輪トレもやれ。仰向けになって脚を上げ、自転車のペダルを踏んで漕ぐ様に脚を動かせ。
4:バッターボックスに立て。バッターボックス内でのそれぞれ足の位置をマウンド上での立ち方と同じにしろ。
自分の身体という名の基礎をしっかりと建ててから投球術という家が乗る。
基礎を疎かにしていたら家なんてすぐに崩れるぞ。
以上。