2018年06月02日(土)暗夜

広島3−7ロッテ 正直こうなると思ってました。正直高橋昂也では勝てないなと思ってました。

案の定の結果に言葉はない。

1:高橋昂也の特徴は「素直」な投球。素直なフォームに素直な思考。そして素直に捕手の言う事を聞く。
2:しかしそれではプロでは勝てない。プロで「勝てる投手」というのは一言で言えば「ズルい投手」。
3:球の出所が見えやすいのではなく見えにくい。球種が少ないのではなく多い。そして球速が速い。
4:正確に書くなら「ズルいーと相手のファンに言わせる投手」こそが勝てる投手。

2軍で何をやってきたのかを見せてもらおうとしたが石原の対左腕の典型的な外中心のリード。
インサイドに鋭く食い込む球、球種はストレートでも変化球でも何でもいいからインサイドを突けと。

そういう球も殆ど見られなかった典型的な外一辺倒のリードは対ジョンソンかなと思わせる思考停止状態。

まぁ、よくも悪くも正直で、2軍で言われた事をハイハイとこなして来たんだな。
裏を返せばそれだけしかやってなかったんだなと言う事が良く分かる投球内容だった。

ソロホームランを打たれた後にヒットを打たれる所に若さ。
ソロホームランは1点しか入らないんだからと切り換えればよかった。

2軍の監督やコーチらの言う事なんて聞かなくていいよ。
プロ野球選手は自営業者で言う事を聞いて上手く行かなかったとしても言った側は責任なんて取りゃしないんだから。

勝ちたいんだったら勝てる投手の生きざまと投げっぷりをしっかりと観察(研究)して「勝てる投手」になれ。

以上。

2018年06月02日(土)20時41分50秒